三沙湾で朝ごはんハシゴをキメたがぁこさん。
「大新餅店」を後にして、腹ごなしを兼ねて道なりに10分ほど歩いて、「基隆塔(基隆タワー)」にやってきた。
2025年9月に「2025雞籠中元祭」の行事を見に来て以来、1年ぶりの訪問だ。
今回は連休だったけど、思ったより混んでおらず、エレベーターも並ぶことなく、さくっと屋上に到着。
屋上の展望台から基隆港を眺めると、この日は対岸の西岸旅客ターミナルに大型クルーズ船が停泊中。すごい。何階建ての高さがあるのかしら。カッコいい~!
屋上で風景を眺めた後は、ちょこっと4階のショップで休憩。
昨年来た時と販売しているお土産の種類がいくらか変わったほかは、とくに変化はなさそうだった。冷房が効いてる空間で、無料で座って休憩できるのはありがたい。
少し涼んだ後は、再び階段で5階の屋上に上がり、屋上と通路でつながっているお寺のような建物「主普壇」前に移動。
ここは、昨年見学した「2025雞籠中元祭」の「中元普渡」の会場だったところ。
↓「雞籠中元祭」についての説明は、昨年のブログをご参照くだされ。
主普壇の建設は1976年。中国古楼風の建物で、3つの塔が並んでいる。
行事の際のランタンやライトアップが煌めく光景とくらべると、平時の昼間は静かな佇まいだけど、やはり独特の美しさと迫力がある建物だ。
今回の訪問の目的は1階の、今年3月にリニューアルオープンを迎えたばかりの「雞籠中元文化館」の参観。
昨年、中元祭を見に来た際は、儀式のために休館してるのかと思ってたけど、2024年4月の花蓮大地震の際に建物に損傷が出たため、長らく改修工事が行われていたんだそうだ。
このためか、現在も2階から上は封鎖してあって、見学は不可となっていた。
「雞籠中元文化館」の中に入ってみると、こじんまりした空間にセンス良く展示物が陳列されていた。
館内では、中元祭の由来、儀式を交代で主催する「主普」の15姓氏、中元祭期間中の行事の流れ、神像や装飾品、供物の紹介などのほか、人間国宝的な伝統工芸家のインタビュー動画など、多彩な展示が行われていた。
精緻な木彫や刺繡など、伝統工芸の粋を目の前に間近に鑑賞できるのも素晴らしい。
解説文は中国語と英語が主だったが、展示物を見ているだけでも、中元祭の雰囲気が感じられる素敵な展示だった。
予想よりも、ずっとずっと見ごたえがあって、すごくよかった。
入口に置いてあったパンフレットには日本語版もあったので、そちらでおおまかに中元祭や展示について目を通してから展示を見て回ると、より楽しく参観できるだろう。
基隆タワーに行かれる方は、ぜひ「雞籠中元文化館」も参観してみてほしい。
おすすめです!
2026年9月基隆グルメ旅⑤につづく~
基隆塔(MAP)
住所:基隆市中正區義二路128號
時間:10:00~22:00、土曜は07:30~22:00、月曜休館
※4F売店は09:00~21:00
雞籠中元文化館(MAP)
住所:基隆市中正區信二路280號(基隆タワー屋上わき)
時間:10:00~18:00、月曜休館
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