海關碼頭の飲茶カフェで2時間ほど休憩できたおかげで、すっかり体力を回復できたがぁこさん。
外に出てくると、真昼間より気温が下がってて少し過ごしやすくなっていた。
向かったのは、先ほどお手洗いに行ったイタリアンレストラン前の船着き場みたいな場所。
ここは、イイ感じに前方の視界を遮るものがなくて、綺麗に淡江大橋が見えることで有名な夕陽観賞スポットなの。
ここでスタンバイいたしまする。
この日の日没は18時半ごろの予定で、いまは17時半。
まだ1時間あるけど、すでに黄金色の太陽の光が雲の間から透けて見えて素敵な雰囲気。
ただちょっと残念なことに、雲が少し分厚い。上の方はうろこ雲っぽい白い雲だけど、下は黒っぽい雲。
ちょうど、淡江大橋の主塔の上くらいに雲の切れ間があって、そこから太陽が見えてたけど、その下のこれから太陽が沈んでいく水平の辺りまで黒い雲が覆っている。あれではたぶん、水平線に沈む夕日とかは見れなさそう。
そのまま移り行く空の様子を眺め続けてたら、あっという間に日没予定の18時半。
思った通り、雲が多くて西の空の夕焼けの割合はあまり多くならなかった。夜の色の割合の方が多くなったけど、黄昏時らしくて、これもまた綺麗だね。
遊歩道のストリートミュージシャンの歌声を聞きながら、まったり夕景を眺める。チルだわ……。
18時半を過ぎると、淡江大橋のライトが点灯し始めた。
海關碼頭の遊歩道にも街灯が点いて、私が座っている船着き場っぽい斜面前の堤防もスポットライトが当たってるみたいに明るくなった。
斜面に立つと、ライトが綺麗に当たって、人物の顔が暗くならないで淡江大橋と記念撮影できる状態になり、入れ代わり立ち代わり写真撮影のために斜面に立ち入る人が明るい時より増えた。
ところで、この場所は有名な夕陽観賞、そして現在は淡江大橋観賞のスポットということだけあって、本当にたくさんの人が集まっていた。
そして、皆さん暗黙のルールというかマナーというか、最前列にいる人は堤防の段差に腰かけて立たない、そのほかの人は後ろに並んで立つ、前の斜面の空間は記念撮影で一瞬立ち入るのはOKだけど、夕陽観賞の邪魔になるので、シートを敷いたりして座り込むのはみんなの視界を遮ぎるからNG、みたいな空気に自然となってて、これを破った人には誰からともなく注意が飛んでいた。誰が決めたわけでもないのに、すごいきっちりと秩序が保たれていたのに驚いた。
閑話休題。
橋にライトが点灯すると、橋はまた昼間と違った表情を見せる。夜の色が濃くなっていくにつれて、橋の明るさが強くなっていく。
19時ごろになると、濃紺の空にほんの少し薄紅色の夕陽の残照が透けて、主塔のマゼンタっぽく見えるライトとリンクコーデみたいになって、これまた素晴らしい美しさだった。
ともあれ、帰宅するのにも1時間かかるし、そろそろMRTの駅に向かわなくちゃ。
後ろ髪引かれながらも立ち上がる。海関碼頭の堤防沿いに歩きながら、振り返り、振り返り、淡水駅方面へ進む。
19時15分ごろは空の色も黒っぽくなってきたからか、淡江大橋の主塔とワイヤーを照らすライト画より明るく感じられ、橋もより闇に浮かび上がって輝いてるように見えた。
このあと滬尾漁港から見た淡江大橋も綺麗だった。
もちろん、続くガジュマルの堤防のところも、とってもいい感じ雰囲気。カップルのみなさんがにぽつぽつ座って橋を眺めてらしたのが、ちょっと京都の鴨川土手みたいだった。うんうん、街灯の灯りと河のほど良い暗さと、綺麗な夜景、ロマンチックよね♪
本当に素敵な夕景と夜景でした。大満足ですわ。
もっと雲が少なかったら、またきっと違った夕景になると思うので、またぜひ河岸で淡江大橋の夕景を見たいと思います。
観光客の皆様にも、台北市内からちょっと遠いけど、超おすすめです!
P.S.
がぁこさん、淡水で何か食べてから帰宅したかったんだけど、淡江大橋の開通と週末というのもあって、19時半になろうという時間帯でも淡水は何処も大混雑。
いろいろ見て回ったけど、お店は何処も行列で並んでたらいつまでかかるのか分からん。
仕方がないので、最終的には駅のコンビニでおにぎりと豆乳買って、駅前のベンチに座っての晩ごはんとなったのでした。
2026年5月淡江大橋開通!淡水日帰り旅➉につづく~
海關碼頭(MAP)
住所:新北市淡水區中正路259號
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