展覧会でも見て涼みながら休憩しようと、「淡水台銀日式宿舎」から歩いて3分の「淡水海関碼頭」にやってきた。
ここは、清代に開設された淡水港の税関だったところで、日本統治時代に建設されたという洋館と2棟の倉庫が残っていて、新北市の古跡に指定されている。
前回、2021年に来た時はアートイベントやってて自由に参観できたのよ。
だからそのつもりで到着して、さっそく建物の中に入ろうとしたら、なんと、全部飲食店に変身していた。
いつの間に!?
しかも、アイスのお店とか火鍋の店とかで、のんびり座ってお茶、っていう感じのところでもないのよ。レストランはいいお値段だし。
どうしましょう……。
うろうろしてたら、倉庫の横の洋館の前にメニューが置いてあるのが目に入った。
ここもきっとお高いんだろうな……と思いながら見てみると、「港點棧」という飲茶屋さんで、アイスドリンク75元、ポットのホットのお茶100元、飲茶も1品100元前後と、意外とリーズナブル。
しかも、ポットのお茶はお湯のお代わりOKと書いてあり、さらに席利用の時間制限の記載もない。
あら、いいんじゃありませんこと?
ここで夕方まで時間つぶしだ!
お店に入ってみると、カウンターに若い男女各1名のスタッフ。お客さんはだれもいない。
口頭で注文するのかと思って女性スタッフに話しかけると、券売機で注文するとのこと。
席は、階と2階と、空いてる席ならどこでも座っていいという。
お手洗いを借りたいと思って聞いてみると、この建物にはお手洗いはなく、すぐそばのイタリアンレストラン裏の公衆トイレを利用するとのこと。
ここまでの対応、すごい態度がつっけんどんだけど、どうも他意はないっぽい。後ろにたってる男子もスマイル0円ではないのね。
券売機はカウンターから入口の方に振り返った階段前にあった。入口から入ってきたときには死角だから目に入らんかったわ。
さっそく、券売機でポットの烏龍菊花茶100元と、小壽桃(桃形あんまん)2個入り60元を注文。
でてきた注文票をカウンターの彼女に渡すと、呼出ブザーを渡された。容易にしばらく時間がかかるらしい。
とりあえず、2階の席を見に行くと、見事に誰もおらず貸切状態。
以前来た時はこの建物は資料館だったけど、建物の趣は今も変わらず。素敵。
河岸側の窓際席だと、淡水河と遊歩道が見えてイイ感じ。
席はここにするとして、注文した品が来る前に荷物全部持ってお手洗いに行こう。
いったん、1階の彼女に呼び出しブザーを渡して、お手洗いに行ったらすぐ戻ってくる旨を伝えてお手洗いへ。
余談だが、このイタリアンレストランの裏のお手洗いが、新しくて、トイレットペーパーもちゃんとあって、清潔でとてもよかった。淡水河岸散策中の穴場のお手洗いかも。
顔とメガネを洗って、顔もさっぱり。
カウンターに戻ると、ちょうど注文したお茶とあんまんが出来上がっていた。
うけとったときに「ありがとう」と言ったら、女性スタッフにうっすら笑顔がでたので、やっぱりさっきの態度イマイチな感じは他意はなかった模様。いつも笑顔だともっといいよ~! がんばって~!
2階にもどると、やっぱり誰もいなくて貸切状態。
先ほど目星をつけていた窓際席に着席。思った通り、すごくいい雰囲気♪
時刻は間もなく15時半になろうかというところ。
酷暑の中でいっぱい歩いて疲れたので、ここで2時間は涼む予定。
座ってる席がちょうどエアコンの風が当たる席で、酷暑でほてった体にものすごく気持ちがよい。
窓際でまったり、河岸の風景眺めつつ、お茶とあんまんで一服。
菊花入りの烏龍茶は無糖だけどほんのり甘みも感じる。あんまんも、好みの甘さでほっこりする。
BGMはピアノ演奏がかかっていて、これまたゆるい空気にぴったり。
エアコンの風に当たりつつ、ちょっとうとうとしたり。
お茶のお湯のお代わりをもらったり。
スマホで漫画や小説読んだり。
結局、17時頃に2組お客さん来るまで貸切状態で、ものすごくゆったりできた。
休日の午後にこんなに静かに過ごせるなんて。ここは穴場かも。
後から来られた2組はどちらも6人くらいのグループで、このあとはかなり賑やかになったけど、ちょうど私も夕陽観賞の席取りに向かうところだったので、私的には最初から最後まで静かにまったり過ごせて最高のティータイムだった。
おすすめです♪
2026年5月淡江大橋開通!淡水日帰り旅⑨につづく~
港點棧(MAP)
住所:新北市淡水區中正路259號(海關碼頭)
時間:11:00~19:00
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