嘉義の名物といえば「火鶏肉飯」。いわゆる「鶏肉飯」だが、本場は嘉義で、こちらでは火鶏(七面鳥)の肉を使うのが特徴だ。
聞くところによると、嘉義には「火鶏肉飯(鶏肉飯)」の店がコンビニより多くあるそうだ。それくらい地元民のソウルフードっていうことなのね。
今回の旅では、できるだけたくさんのお店で火鶏肉飯を食べて、食べ比べを楽しみたい、というのも旅の目的のひとつである。
がぁこさんと嘉義の鶏肉飯の出会いは、その昔、母と兄と阿里山森林鉄道に乗るために台湾鉄道嘉義駅に来た時。森林鉄道に乗る前に時間があって、名物らしいと聞いて適当に入った駅前の店で食べた鶏肉飯が、がぁこさんのファースト鶏肉飯。
なんかしみじみ美味しかった記憶がある。それ以来、鶏肉飯大好きなのよね。
駅前ロータリーの向かいにGoogle先生の地図でも口コミ数が多い火鶏肉飯のお店が2軒並んでいる。家族と食べたお店がどちらだったか、もう覚えてないけど、とりあえずこの日水曜日に営業していた「三雅嘉義火雞肉飯」で嘉義一食目を食べることにした。
看板にはでっかく七面鳥のイラスト。創業50年の老舗だそうだ。
店頭ではお母さんが調理済みのまだほぐしてない七面鳥を運んでらした。七面鳥って鶏よりかなり大きいよね。美味しそう。
11時ごろとお昼前だったので、ほかにはお客さん無し。適当に座って、注文票をチェック。結構お腹空いたし、しっかり食べたい。
注文したのは、メインの「火雞肉飯」35元、海苔卵スープ「紫菜蛋花」25元、半熟目玉焼き「荷包蛋」15元、茹で野菜「燙青菜」40元の4品。
注文してすぐに着丼。さすが本場、ビジュアル美しい。
火鶏肉飯は肉がしっとりしていて味付けもよく、とても美味しかったが、白米がパサパサだったのが残念。
半熟目玉焼きをのせて食べると高級なTKGが楽しめてGood。
スープは普通。意外にも茹で野菜にかかってた魯肉飯のたれがヒット。魯肉飯も美味しいのかも。
火鶏肉飯、美味しかったです。ごちそうさまでした♪
さて、荷物預けに宿に向かいましょう!
2022年12月2泊3日嘉義の旅3-DAY1-3につづく~
三雅嘉義火雞肉飯(MAP)
住所:嘉義市西區仁愛路576-1號
時間:09:00~20:30、木曜定休
※体験記の内容と現地の現況は異なる場合があります。
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