昨日の記事で紹介した「康記老麵包子專賣店」の肉まんが、普通に美味しいけど好みの味付けでなかったためか、なんだか「肉まん食べたい」スイッチが入ったがぁこさん。
また違う日、今度は永康街の近くにある「福圓號(永康門市)」にやってきた。
「福圓號」は、たぶん旧ブログでも紹介したことがあると思うんだけど、がぁこさんがまだ大学に在籍してた時から大好きな中華まんのお店。台湾の台北市、新北市、基隆市に支店がある。
がぁこさん的には、チェーン店の中華まんのお店の中では、ここが一番だと思っている。
福圓號のいいところは、生地は天然発酵で、保存料・香料・着色料などの変なものは入ってない、真面目なところ。
ちなみに中に餡が包んであるのが「包子(ぱおず)」で、餡の入ってないのが「饅頭(まんとう)」だ。饅頭は決して日本の和菓子の饅頭のことではない。
天然発酵の生地は弾力があって、ほんのり甘みもあり、饅頭だけ食べても美味しい。
がぁこさんが一番好きなのは、黒糖クルミ饅頭「黑糖核桃饅頭」とか、燻製チーズ入りの雑穀まん「雜糧起司饅頭」とか。でもどれもこれお美味しいのよね。
もちろん、豚肉餡の肉まん「蔥花先肉包子」も美味ですよ。
夕方遅くに行くと結構な確率でほとんど売り切れちゃってるんだけど、この日は肉まんがまだあった。ラッキー♪
こちらの肉まんは、豚肉餡が肉肉しく、ネギ、ショウガ、醤油の味付けで、冷めた状態でもウマイ。
持ち帰ってレンジや蒸し器が使える状況なら、温めると肉汁溢れる天国が現れる。
まあでも、辛抱たまらず店の前のベンチで食べちゃったけどね!
うんうん、やっぱりここの肉まんは、がぁこさんの好みドンピシャだわ。
この日は黒糖クルミ饅頭が売り切れていて残念だったが、後日再訪した際には、もっと遅い時間にもかかわらず、運よく黒糖クルミ饅頭をゲットできた。
こちらですよ。つやつやの皮が美しいでしょう。
饅頭系列は生地の弾力がすごくて、かみしめて食べる系。黒糖の風味とクルミのカリカリ感がもう最高です。大好き!
福圓號の肉まんや饅頭は、餡が入ってない饅頭で1個30元前後、肉まんは2個入りで64元とか、価格はやや高め設定なんだけど、いい材料を使ってて、美味しいので、それだけの価値はあると思う。
みなさんも、ホテルの近所や散策中に見かけたら、ぜひお試しください♪
福圓號(永康門市)(MAP)
住所:台北市大安區信義路二段248號
時間:12:00~20:00