ハトムギと白玉のおやつでほっこりしたがぁこさん。
16時半ごろ本日宿泊するホステル「仲青行旅台南館 LIGHT HOSTEL」に戻り、預けていた荷物を受け取ってチェックイン。
最近台南では、インテリアのセンスが良く、居心地が良いロビーがあるお洒落系ホステルが続々と登場して、若い人の人気を集めている。
仲青行旅台南館もそうしたホステルの一軒。前に泊まった「U.I.J Hotel & Hostel - 友愛街旅館」よりはランクは落ちるが、なかなか素敵なインテリアで、しかもお値段も、もうちょっとお安くて手が出しやすい。
場所はグルメ&ナイトスポットとしてにぎわう海安路に面している。住所は友愛街となっていて、Google先生の地図で見ても海安路から一本入った路地の中にあるっぽく見えるが、実際は入り口前は空き地なので、海安路から直でホテルの入口にアクセスできる。
台湾鉄道台南駅からは遠いけど、少し歩いたら高速鉄道台南駅行のシャトルバスのバス停があるし、今回の旅で私が行きたい場所&食べたいグルメが徒歩圏内にあって便利そうだ。
部屋は個室を選択。以前は女性専用フロアのドミトリーにも泊ってたけど、コロナ禍以降は個室を選ぶようになった。やっぱ、なんとなくね。
仲青行旅台南館のフロントは18時までしか人がいないので、チェックインが遅くなる場合は事前に連絡して対応してもらう必要がある。朝も確か9時か10時からしか人がいないので、人がいなかったら専用のボックスにルームキーを返却して去るシステムだ。
あと、ちょっとめんどいのが、チェックアウト時にシーツや枕カバーなどリネン類を自力ではがして、1階エレベーターわきに置いてあるランドリーボックスに入れないといけないことだろうか。最近多いね、こういうホステル。
館内に入る前には靴を脱いで、専用のスリッパを着用する。1階フロントでチェックイン時に渡される部屋のカードキーと同じ番号の靴箱を開けると、靴とスリッパを上下で分けて入れるようになっていた。
フロントの後ろ、靴箱の奥がロビーだ。もちろん、ロビーはスリッパ着用。
掃き出し窓の外は隣のビルの壁だけど、よそからこちらを見られることはない。室内は万国旗が飾られていて、ソファ席や小さいテーブル、大きなダイニングテーブルなど、いろんなタイプの席が用意されていた。
ダイニングテーブルの前にはキッチンがあり、自由に使っていいという。冷蔵庫に私物を入れる時は、メモをつけるとのこと。そしてありがたいことに、流し台の水道の隣に飲用の水とお湯が出る蛇口もあり、さらにティーバッグが置いてあって、いつでもお茶が飲めるようになっていた。いいねえ。
ロビーを抜けると、すぐ右手にエレベーターがあり、その奥がドミトリーエリアになっていた。わたしはエレベーターに乗ってルームキーの番号に記された階へ。
予約していた(シングルのお部屋は確か満室だった)2人利用可のダブルベッドルームは、シンプルなインテリアで綺麗。思ったより広かった。そしてベッドがでかい!笑
水回りはシャワー室と洗面台とトイレがきちんと分かれていた。これポイント高い。
2人部屋なので、タオル類も2人分あった。
部屋で荷物を整理した後、ロビーでお茶飲みながらしばし休憩。朝早かったから、結構お疲れだったわ。
平日の夕方まだ早い時間で、ロビーにはほかにお客さんもおらず。外も少しずつ薄暗くなってきていい雰囲気。
夕方のひと時、ほっと一息ついた、がぁこさんでした。
2022年9月2泊3日台南漫遊6-DAY1-6につづく~
仲青行旅台南館 LIGHT HOSTEL(MAP)
住所:台南市中西區友愛街309巷20號
※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。