「国立台湾歴史博物館」の見学を終え、12時半過ぎにバス停にやってきたがぁこさん。
台南市の市バス案内サイト「大台南公車」の時刻表を見ると、次のバスは13時頃来る様子。
当時、がぁこさんがスタンバイしたのは博物館側のバス停だったと記憶しているが、この記事を書くにあたって確認したところ、博物館前の道を渡った向かい側に始発となる和順バスターミナルができたみたいなので、そちらで待機したほうが間違いがなくてよさそうだ。
乗車する市バス18は、和順バスターミナルから台湾鉄道台南駅を経由して台南市中心部の西門健康立体駐車場まで運行しているバスで、本日から2泊するホステルの近くにもバス停がある。
バス路線図/大台南公車
なので、まずはホステルに荷物を置いてからランチ。その後、午後のメイン観光に出かけるつもり。
国立台湾歴史博物館からホステルに一番近い西門・友愛交差点まで、バスで1時間かからないくらいだったと思う。
14時頃にホステルのカウンターに荷物を預けて、いざ、昼食へ出発!
……したのだが、食べに行きたかったホステル裏のタウナギの焼きそばのお店がお昼は開いてなかった。ううむ、夜リベンジだな。
しばし考えた後に、台南名物のエビご飯にシフトチェンジ。ホステルから一番近い「集品蝦仁飯」へ。
「集品蝦仁飯」は言わずと知れた超有名店。近くの「矮仔成蝦仁飯」と並んで、甲乙つけがたい、うまうまエビご飯「蝦仁飯」が食べられるお店だ。今回が2回目の訪問。
自分で席を確保して、注文票に記入してお店の人に渡して注文する。席に料理が届いたらその場でお支払の流れ。
注文したのは、蝦仁飯60と煎鴨蛋20。
蝦仁飯はエビのだしをたっぷり吸った炊き込みご飯。だし多めなのでリゾット的な感じかしら。結構熱々で出てくるよ!
薄茶色のご飯の上にエビがのせてある。南部らしい甘めの味で、しっかり味はついてるけど、あっさり風味。
わたくしは、これにアヒルの卵の目玉焼きをオンして、半熟のところを割って、ご飯と一緒にいただくのが好き。高級なTKGになるのよ~!
ご飯お茶碗に一杯のミニ丼なので、するっとさくっと、あっという間に食べ終わっちゃった。
ふう。また食べられて満足ですわ!
ごちそうさまでした♪
さて、午後のメインイベントが待ってますわよ~~!!
2022年9月2泊3日台南漫遊3-DAY1-3につづく~
大台南公車日本語版
(台南市・市バス時刻表・路線図・リアルタイムMAP運行状況)
集品蝦仁飯(MAP)
住所:台南市中西區海安路一段107號
時間:09:30~20:00
※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。