12月の台北。
暦は冬で、たまに最高気温が20度下回る寒い日もあるけど、日本の秋くらいの天気かな?
休みの日、東門の朝市を歩いていると、ほかの季節と同じくらい、いろいろなフルーツが並んでいた。
今の季節は椪柑(ポンカン)とか柳丁(オレンジ)とかが旬で、安くて美味しい。椪柑はいまのところ、9個で100元が私が見た中では最安値。去年とかだと、11個で100元とかあったけど、今年はちょい上がった感じかな? それかこれからまだ安くなるのかな?
柿は日本と同じ。次郎柿と書いてあったけど、日本から持ち込まれたか。味は日本と同じ。
釈迦頭(シャカトウ=バンレイシともいう)も今が旬。1個40元って安いな。
濃厚な甘さのクリームみたいな果肉が特徴。もこもこした鱗みたいな表皮の感じがお釈迦様の髪型に見えるから釈迦頭っていうんですって。写真に写ってないけど、バンレイシとチェリモアを掛け合わせたアテモヤも隣に並んでいた。アテモヤのほうが、表皮がツルツルして突起っぽいのが並んでる見た目。
蓮霧(レンブ)も秋から春にかけてたくさん出回る。春から初夏も旬かな? 梨っぽいシャクシャクした食感とさっぱりした甘さで美味しいです。
意外なことに、赤いグアバもあった。赤いのは夏のものかと思ってたけど、年中あるのね。これも美味しい。
とおもったら、レッドドラゴンフルーツもあった。これも夏のものと思ってたけど、冬でも大きいのがあるのね。1個50元、値段も思ったよりは高くない。
がぁこさんは、ぐるぐる回って、結局、椪柑を購入。
やっぱ、安いし!旬で美味しいし!
旅行でいらしてる皆さんもぜひ、朝市で旬のフルーツを買って、食べてみてくださいね♪