2020年10月台北から三峡&鶯歌まで大漢渓自転車道サイクリング⑦三峡老街から鶯歌老街へ。1日2老街コンプリート!(最終回)(再録)

2024/11/14

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三峡老街でお昼を食べたところで、時間は11時半すぎ。
まだ体力的に行けそうなので、「もし行けたら行ってみよう」と思っていた鶯歌老街にも行ってみることにした。
地図を見ると三峡老街から鶯歌老街までは4km弱。自転車で20分かからないくらいの様子。
鶯歌老街で散策した後は、台湾鉄道鶯歌駅から電車に乗って帰ってくるといい感じなんじゃないかしら。

というわけで、出発進行!
Google先生が車専用道路案内してきたりするから、途中でちょっと道に迷いそうになったりもしたけど、実際の道路の標識を信じて大漢渓を渡って、無事に鶯歌エリアに到着することができた。
老街の入口の駐車場にyoubikeステーションがあるので、まずは自転車を返却。
気がつけばすごい汗びっしょり。途中どこかでお手洗いに行けたら持参してきた服に着替えることにしよう。

さて。
駐車場から坂を上がっていくと、イベント会場が設置してあり、どうやらここからが老街の始まりの様子。
が、目の前はY字路になっている。すっごい前、7~8年前に来たことあるけど、どっちに歩けばいいのかしら。
Google先生の地図を見ると、右側の道の方にデパートみたいなのがあってお店が多そうなので、とりあえず右から歩いてみる。


器の問屋さんがたくさん並んでいて、チラ見しても台北市内で買うよりは安いように見える。
ちょうど、ご飯ものや麺類に映える大ぶりの丼で、軽量タイプの物を探していたので、1軒ずつしらみつぶしに私の欲しいタイプの丼がないか見て回ると、直径20㎝あまりですごく軽いいい感じの器を発見。しかも、何軒もの店に色んな柄がそろっていた。これは今買うしかない、っていうことね!?
途中、下の写真の右側の鶯歌光點美學館という物産館のお手洗いで顔を洗って服を着替えてさっぱりしてから、再度本気で器を捜索。


出てきたら、またしてもお祭りの行列に遭遇した。やっぱり今日はこの近く一帯はお祭りの日のようだ。


電音三太子、頭が大きくて可愛いね。


しばらく何組もの行列が街を練り歩いていた。行列はこれから三峡に行くのかな? それか、三峡から来たのかな。


行列を見送り、また歩き始めると、すぐ先の左手がまた物産館みたいになっていて、そこのランタンの装飾があんまり綺麗だったので思わず写真を撮りに中へ。



写真を撮った後、また表の通りに出てきて歩いて行くと、T字路の突き当り左に素敵なリノベ古民家のスタバが鎮座していた。


すごい素敵そうだったからお茶しようかと思って中を覗いたら満席だったので、ご縁がなかったということで通過。
でもさすがにちょっと座ってお茶飲みたかったので、セブンで休憩。休憩中にもお祭りの行列が通過して行って、すごい賑やかだった。
セブンで休憩した後は、再度器探索。


何軒も見比べて、服を着替えた物産館の向かいのお店が好みの器が一番安かったので、そちらで丼をひとつ購入。


藍色の線の柄が可愛い丼で、裏を見るとメイドイン・ジャパン! 
うんうん、やっぱり私の好みは変わらないのね。中国製とかじゃ藍色の感じがちょっと違うのよ、無意識に選んでもやっぱり日本の色を選んじゃうんだなあ。
買った器は着替えとタオルが入ったポリ袋で包んでリュックへ入れて、どこにもぶつけないように両手でホールド。もう寄り道しないで帰宅決定!
大満足で鶯歌老街をあとにしたがぁこさんだった。


帰りは台湾鉄道鶯歌駅から普通電車で台北駅へ。
車窓から朝自転車で走ってきた自転車道が対岸に見えて、「遠くまで来たんだなあ」と実感。
しっかし、けっこう疲れたけど、すっごい楽しかった!
1回走ったから次の機会には迷わずにもっと早く走れるんじゃないだろうか。
またぜひこのコースを走ってみたいな。
早く暖かくならないかしら♪


2020年10月台北から三峡&鶯歌まで大漢渓自転車道サイクリング(完)


住所:新北市鶯歌區文化路、尖山埔路

中正紀念堂から鶯歌老街まで約29km

※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。

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日本産がぁこの台湾日記。台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。2011年台湾の大学の学士課程に留学、2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。2024年4月よりBloggerでブログ開設。 旧ブログはこちら↓ https://taiwanitoshikoishi.localinfo.jp/

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