線路の上の歩道橋を渡り切ると、静かなお寺の前に出た。そのまま道なりに坂を下りていく。
坂を下りきってもそのまま直進すると、最終的に小川に突き当たるので、小川沿いの遊歩道に進む。
遊歩道の終点前にあるのが「新北市立鴬歌陶磁博物館」だ。
2000年に開館した台湾初の陶磁器がテーマの博物館で、ながいこと鶯歌を代表する観光スポットとして君臨している。
ここはわたくし、前回来てからもう何年たつのかしら。たぶん大学の同級生に連れてきてもらって以来だから、前回来てから10年以上はたってるのでは? たしか、シーサーづくりのDIYに参加して、焼き上げるとお金がいっぱいかかるから、粘土で形作るところまで体験した覚えがあるわ。懐かしい。え?そしたら、今回で2回目なのね。
そんなことを思い出しながら博物館の本館に向かうと、なんかよくわからんけど、特別な日だったのか、入館料無料日とのことで、チケット買わないで入館できた。通常だと80元。
中に入ると、やっぱり何か発表会か表彰式かなにかのイベント開催中で、1階はほぼその関係者で埋め尽くされていた。
建物だけ眺めて去ろうかと思ったら、上の階の常設展が見れるというので一番上の3階に上がって、展示を見ながら降りてくることにした。
結論から言うと、常設展すごい素敵!
昔の記憶にあるよりも、何倍も現代的でお洒落、インタラクティブ展示も豊富で楽しく参観できた。
とくによかったのは、鶯歌の陶磁器産業の歴史と商品や街の移り変わりについて紹介してたコーナー。
昔の写真を見ると、昔はかなり大きな産業だったのだとわかる。
さっき鶯歌老街でみたトンネル窯の模型もあった。
昔作られてた食器などの紹介コーナーにあった食器は、いまでも同じものが売られてるのも多いみたい。
先を急ぐので全体にサクッと見て回っただけだけど、なかなか楽しかった。もっとじっくり見てもよかったかな。
1階のギフトショップもおしゃれな商品がたくさんあった。お土産探しにもよさそう。
博物館を後にしたがぁこさんは、そのまま博物館を背に、目の前の横断歩道を渡り、館前路を東に歩いていく。
このまま道なりに歩いていくと、2025年5月のサイクリングの際に立ち寄った、陶器のオブジェがある新北市美術館屋外エリアに出るのだ。
そう、次の目的地は「新北市美術館」だ。
歩いていると、進行方向右手に、巨大倉庫のようなお店発見。
中を覗いてみると、外から想像したとおり、陶磁器がずらっと並ぶ体育館よりデカい器屋さんだった。
こんなデカい器屋さん初めて見たわ。何でもありそう。さすが陶器の街。
お店を出て、再び歩き始める。
と、大漢渓の支流を渡る橋から、前方の高架を走るMRT車両が見えてまたテンションUP。
思ったより、色んな所でMRTのお姿が見れるのね。
いやあ、楽しいなあ♪
2026年7月MRT三鶯線初乗車の旅⑥につづく~
新北市立鴬歌陶磁博物館(MAP)
住所:新北市鶯歌區文化路200號
時間:09:30~17:00、土日は18:00まで
チケット:80元
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