22023年1月新北市萬里金山・萬金自転車道サイクリング⑦水尾漁港老洋楼と威霊宮裏の光武坑道を見学。

2026/04/10

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「神秘海岸」から出てきて、改めて水尾漁港を眺めてみる。釣り人がちらほら見える。釣りスポットらしい。


漁港の入口の海鮮レストランが入っている建物の向かいには、なにやら曰くありげな洋館の廃墟があった。


きっと昔のお金持ちのお屋敷だったんだろう。美しい洋館だが、残念なことに保存状態はよろしくない。

Google先生のマップには「水尾漁港老洋楼」とある。帰宅してから調べたら、建物のそばに解説版があったらしく、ネットで紹介されていた。

曰く、金山庄長や台北州会議員なども務めた地元の名士、賴崇壁氏の別荘だった建物で、1926年建設なのでおよそ築100年。現在は陳氏という人が購入して私有地になっているそう。

この後は、水尾漁港から金山老街を抜けて台2線道路に出たいので、道順をGoogle先生のマップを確認していると、先ほど川を渡ってきた「金山水尾橋歩道」の近くに「光武坑道」という気になる表示を見つけた。なんでも、日本軍が掘ったらしい。ちょうど通り道なので覗きに行ってみた。

光武坑道」の入口は、道路に面した「威霊宮」というお寺の裏。お寺の正面右手から裏に行く。


細い路地を歩いていると、「夜間は蛇が出ます、夜9時以降は立ち入らないでください」等の注意書きが書かれた看板があった。怖


歩いてすぐに「光武坑道」前に到着。


自由に中に立ち入って見学できるようになっているが、表から見ただけでも、ちょっと奥に入ったら真っ暗になってて怖い。あと、水浸しで靴が濡れそう。


なので、中には入ってみたけど、水から出てるブロックの上を歩ける入口付近だけ見学した。


中から振り返ると入口から光が差し込んで、廃墟美も感じられ、なかなか良かった。


帰ってきてから調べるたところ、「光武坑道」は1943年から1945年にかけて日本軍が防御施設として作った坑道だそうだ。全長360mで、水尾漁港側から岬の反対側の磺港漁港に抜けられるとのこと。

ネット上の探検した人の体験記を読むと、中は真っ暗なので懐中電灯が必要で、水浸しなので足元注意らしい。そして蝙蝠がいっぱいいるんだって。けっこうたくさんの人たちが探検してるのでびっくりした。蛇もいるらしいので、一人での探索はやめた方がよさそう。

「光武坑道」の見学を済ませてから、入口のお寺「威霊宮」に戻ってきたがぁこさん。

表から見ただけでも、とても立派なお寺だったので本殿をお参りしたところ、思っていたよりも素晴らしいお寺だった。


祭壇の装飾も見事だったが、神像の数々が静かに荘厳な気配を発していて。



神像が守るように置かれた帆船は、おそらく台湾南部でよくみられる、災厄を船に乗せて海に送り出す「王船祭」の船だろう。



後で調べて分かったが、やはりこのお寺は災厄から人々を守る「王爺」を祀る廟で、創建は清代の1901年にさかのぼるという、由緒あるお寺だった。地元の人たちは親しみを込めて「水尾王爺公廟」と呼んでいるそうだ。

下の写真の神仏のお人形のお顔は、お祭りの奉納劇で布袋劇を上演する際に使われたものだろうか。


本殿から道路に出てくると、向かいにステージがあった。これはお祭りの際に神様に見てもらう劇などを行う場所で、ベンチが置いてあり、奥は展望台のようになっていた。

奥に立つと「員潭溪景觀橋」の全貌がバッチリ眺められる特等席だった。またしても、思わぬ素敵ポイントとの遭遇となった。


2023年1月新北市萬里金山・萬金自転車道サイクリング⑧につづく~


水尾漁港老洋楼(水尾賴崇壁日式洋樓)MAP
住所:新北市金山區民生路208號

光武坑道MAP
住所:新北市金山區豐漁村6鄰民生路146號(坑道口位於金山鄉威靈宮後方)

金山威霊宮三府王爺MAP
住所:新北市金山區豐漁村6鄰民生路146號


※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。


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日本産がぁこの台湾日記。台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。2011年台湾の大学の学士課程に留学、2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。2024年4月よりBloggerでブログ開設。 旧ブログはこちら↓ https://taiwanitoshikoishi.localinfo.jp/

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