2023年3月新竹から竹南まで十七公里自転車道サイクリング④バラエティに富んだ沿岸の風景を満喫!

2026/04/22

台湾サイクリング 台湾の観光 台湾ひとり旅記 台湾北部 新竹市

t f B! P L


実は、がぁこさんが「十七公里自転車道」でサイクリングするのは今回で3回目だ。

最初は、大学院2年目の課外活動で、先生の引率で若い後輩たちと新竹の他の場所の見学をした後に新竹漁港でランチするために来た時だった。

直売センター2階のレストランで先生に海鮮料理をおごってもらって、そのあと先生にすすめられ、みんなでサイクリングに繰り出した。

我々は17㎞がどれくらい遠いのか分かってなくて、普通に往復するために走り出し、途中でなんか遠いなと思いつつも、みんなで頑張ってヘロヘロになって往復して新竹漁港に戻ってきたら、すでに3時間経過しており、「カフェで待ってる」と言ってた先生は先に帰っていたというオチ。

学生みんなは「先生の嘘つき!」ってブーブー言いつつも、そのあと全員で新竹市内の新竹都城隍廟の屋台街にでかけてB旧グルメめぐりをしたのよね。

今思い出しても楽しい思い出だ。

閑話休題。

今回の私の目標は、新竹漁港から始まる「十七公里自転車道」の終点から、接続する「緑光海風自転車道」経由で苗栗県の竹南駅をめざす。


10時50分ごろ、気合いを入れて新竹漁港を出発。

しかし運悪く、すぐ先の自転車道スタート地点から工事中に当たってしまい、しかたなく途中まで一般道を走行。


結局、新竹漁港から約2.5㎞の地点で右折し、突き当りから自転車道に入ることができた。ここまで約3㎞ちょい。

出たところは「幸福砂湾」と呼ばれる小さな湾。引き潮でたくさんの親子連れのみなさんが砂浜に下りて遊んでいらっしゃった。


幸福砂湾の左側、進行方向の突端で相棒のYouBike1.0ちゃんの記念撮影。オレンジの車体もやっぱりかわいいなあ。


ここから新竹漁港方面に目をやると、対岸に自転車道が見える。本来は通るのはあそこね。


この突端から引き続き海沿いを走っていったのだが、すんごい風が強い。

以前来た時も思ったが、新竹って東北風がすごいので、行は追い風になってすいすい進むんだけど、帰りは完全に向かい風になって辛いんだったわ。

だから電動自転車を選ばないで普通の自転車で走るならば、今回の私のようにYouBikeで片道だけ走って、帰りは香山駅あたりから電車で帰ってくるのがおすすめなのよね……。

なんてことを思い出しながら、しばらく海を見ながら走っていたが、ほんとうに風が強いので、すぐにこれは大変だと考え直した。

次の道が分かれるところでは、引き続き堤防の上の海沿いを走っている人たちも見えたが、がぁこさんは左の道、港南運河沿いの下の道へ撤退。


下の道は上の道のある堤防と運河沿いの緑に囲まれて風も弱まり走りやすい。運河の風景にも癒される。ナイスチョイスだった。


しばらくすすむと、また途中で工事区間があり、迂回しながら進む。

「彩虹大橋」を越え、しばらくすすむと「緑色隧道」と呼ばれるガジュマルの並木道に差し掛かる。


名前の通りに爽やかな緑のトンネルで、写真映えもするポイントだ。


緑のトンネルを抜けると、目の前に「香山湿地」が広がっている。

ちょうど干潮時で、沖の方まで海水がひいて一面の砂地。

香山湿地は国の重要湿地のひとつで、貴重な生態系を保護するため、許可のない人の湿地への立ち入りは禁止されているとのこと。

なので、湿地の生態観察は、湿地に設けられた「香山湿地賞蟹歩道」の上からと決まっている。


「賞蟹」とは、カニの観賞を指す。

この歩道は、満潮時国の前後2時間、風速6級(強風: 風速 10.8 -13.8m/s)のとき、毎週月曜日は閉鎖される。この日の開放時間はは9時40分から18時までとなっていた。

歩道の上からは、たくさんのカニが砂地を歩いているのがはっきり見えた。


ミラーレス一眼カメラとスマホを持参していたが、望遠レンズを持っていなかったので、イイ感じに写真に撮ることはできなかった。残念。

歩道わきの資料館にあった写真だと、こんな感じのカニ。片方のハサミが大きいシオマネキの仲間。本当にいっぱいいた。


サギさんたちもたくさんいらした。


これから向かう湿地の対岸には、白い風力発電の風車がずらり。これぞ、台湾本島西側の海岸線の風景だ。


香山湿地沿いに自転車を走らせ、台湾鉄道香山駅そばを越えたあたりの橋では、以前はなかった自転車道内側の下の道に下りられる通路ができているのを見つけた。


歩道に少し入ったところからは、モダンな文化施設が見える。案内表示によると、ここは「那魯湾文化聚落」という台湾原住民族の文化施設。


上から見た感じでは、地域の祭事用の広場兼、一般の人も遊びに来れる公園ぽい。後で調べたところによると、このあたりは台湾西部海岸で唯一のアミ族の集落なんだそうだ。

さらに進むと「白雲橋」という橋が見えてきた。ここまで来ると、自転車道の終点まではあと少し。


白雲橋を渡ると、自転車道の外側の海岸は「香山沙丘」という砂丘になっている。

2023年当時は立ち入り禁止になっていて、砂丘に入っての撮影はできなかったが、自転車道の防風林が途切れた部分から少し中が見えた。


がぁこさん行ったことないけど、鳥取砂丘って、こんな感じなのかしら。

そうこうしているうちに、前方に三角の屋根を持つ円柱状の塔が見えてきた。十七公里自転車道終点だ。

終点でYouBike1.0ちゃんの記念撮影。うん、可愛い。


塔の上から周囲360度を見渡すなかなか素敵な風景が楽しめる。

塔の1階部分の内部にベンチもあるので、座って休憩するにも良し。がぁこさんも少し腰を下ろして休憩した。


時刻は12時半前。新竹漁港から途中の休憩込みで1時間半くらい。

海岸線あり、運河あり、緑のトンネルあり、湿地あり、砂丘あり、風力発電の風車ありと、バラエティに富んだ風景が続く「十七公里自転車道」、やっぱり本当に楽しいコースだった。

観光客のみなさんにも、すっごいおすすめです! 



2023年3月新竹から竹南まで十七公里自転車道サイクリング⑤につづく~



十七公里自転車道終点MAP

新竹駅からここまでのルート(MAP
※徒歩範囲をのぞく

※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

人気の投稿

自己紹介

自分の写真
日本産がぁこの台湾日記。台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。2011年台湾の大学の学士課程に留学、2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。2024年4月よりBloggerでブログ開設。 旧ブログはこちら↓ https://taiwanitoshikoishi.localinfo.jp/

QooQ