「李臨秋故居」の見学を終え、またぶらぶらと街歩き再開。
北側に目をやると、右手前方に赤レンガの雰囲気ある建物が見える。
この建物は以前からおなじみの「納豆劇場」。
もとは「周氏進春茶行」というお茶屋さんの製茶工場だった場所だ。中に入って見学したことは無いけど、昔からなじみのある建物である。
下の写真は玄関横にかけてあった解説板。
この説明によると、人形劇場として使用されていた建物は2007年に台北市の歴史建築に指定され、2012年に修復工事が行われたとのこと。現在もアジアと世界の人形劇の交流の場として活用されているそうだ。
納豆劇場の左隣には以前、「台原亞洲偶戲博物館」という人形劇の博物館があって見学したことがある。
味わいのある古民家のなかに、台湾の伝統的な指人形劇「布袋劇」をはじめ、アジアの人形劇の人形や舞台セットなどの数々が展示されていて、とても素敵な博物館だった。
しかし、ここ数年Google先生の地図を見ると「臨時休業」の表示がでてたので、閉館になっちゃったのかな?と、ちょっと気になってたのだ。
などと考えながら、博物館の方を見ると。
そこには、レトロなお洒落ショップが!
ええ!? 完全に博物館消えちゃったの!?
近づいてみると、どうやらカフェっぽい。
店名は「逆風樓」っていうのね。
つうか、ちょっと待って!
映画館の入口みたいなレトロ調の看板とポスター素敵じゃありませんこと!?
さらにお店の前の通路に無造作に椅子と机が置いてある感じとか、むっちゃお洒落なんですけど!!
すっごく、すっごく、中が気になるわ……。
むやみにお茶するなんて無駄遣いかもだけど、この引き寄せられる感じも何かの縁かもしれないわ。これは、ここでお茶せよと散歩の神様がおっしゃってるのね!
がぁこさん、恐る恐るガラス戸を引いて中に入ってみた。
すると、入ってすぐの壁に、「台原亞洲偶戲博物館」の紹介文と写真を発見。
ここ、やっぱり博物館の建物なんだわ。
受付のカウンターだったと記憶してる場所の奥は、カフェのカウンターになっていた。
休日の昼前だけど、1階の客席には数人先客がいらしたくらいで席に余裕があり、すぐに座れた。
メニューを見せていただくと、コーヒーから台湾茶などのドリンクから、軽食、スイーツまでと幅い広いラインナップ。
中国語のほかに英語と日本語でも表記あり。ミニマムチャージはドリンク1杯、席利用は2時間まで。分かりやすく書いてある。
ちょっと中を覗きつつ休憩するだけのつもりなのでドリンクだけ、そして暑かったので夏らしいマンゴースパークリングドリンク160元を注文。
ドリンクが来るまで店内を見て回っていると、上の階に続く階段の入口に博物館時代の面影があった。昔はこれらの場所に人形が入ってたと記憶している。
お店の人によると、2階から4階までは現在、イベント会場や事務所として使用しているため、一般の方の見学は不可とのこと。
なるほど。人形劇の博物館としてはほとんど引退した状態みたいだけど、歴史ある建物はきちんと保存&利用されているということなのかな。
しかし、このカフェ、すごい居心地いい。
大きな窓とからは納豆劇場の赤レンガの壁と植木が見えて、太陽の光も感じられる。
きっと文庫本とか持ってたら、もっとゆったりできるわね。
ドリンク160元で2時間という価格帯も妥当。
表の迪化街から一本奥の道にあるから、たぶんまだあんまり知られてないのかなと思う。
穴場っぽいので、友だちと会うときにおしゃべりする場所として、知ってるといいとこかも。
もちろん、わたくしも心の中のリストとGoogle先生のマップにチェック入れておきました。
思いがけず見つけた、素敵なカフェ。
おすすめです♪
2025年8月大稲埕散歩④につづく~
逆風樓咖啡館(MAP)
住所:台北市大同區西寧北路79-1號
時間:11:00~18:00
ここまでのルート(MAP)
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