心中山線形公園。MRT中山駅のクリスマスイルミネーションも見てきた!
MRT雙連駅に到達したついでに、晩ごはんは久しぶりに駅から歩いてすぐの「雙連高記水餃」で水餃子を食してきた。
ここは面白いお店で、一見すると二軒の水餃子店が並んでいるように見えるんだけど、実のところは同じ場所で二軒の店が時間差で営業しているのだ。
内訳は、「三五水餃」が平日の8時半から16時15分までと土曜丸一日、「雙連高記水餃」が平日の16時15分から23時までと日曜日丸一日の営業で、昼間と土曜が三五、夜と日曜が高記と覚えておくと間違いない。
店舗の空間は二軒並んでいるようだが、営業時間中はどちらに座っても問題なし。メニューも全く同じで価格も同じ。重要なのは時間帯だけ。
今回は平日の夜なので、高記のほうとなる。
店頭ではお姉さま方が高速で餃子を包んでいらっしゃる。
作っても作ってもどんどん売れていくのがすごい。
さて、イートインの場合は店の中見て席が空いてたら自分で席を確保して座る。
店に入ると店員のお姉さまが激しめのお声で「幾個⁉(ジーガ=いくつ⁉)」と聞いてくる。
これは水餃子の数を聞いてらっしゃるので、1人前でいいなら「10個(シィーガ)」と答える。
酸辣湯を言い忘れると、間髪入れずに「酸辣湯呢⁉(スァンラータンネ=酸辣湯は⁉)」と聞かれるので「1個(イガ)」と答える。
このように、いつものように黄ニラの水餃子「韭黃水餃」10個と酸辣湯。合計110元になっていた。ちょっと値上がりしたかな? まあ普通か。
夕食時で混んでたのもあり少したってから水餃子登場。ちなみにお会計は料理が来た時か、お店のお姉さまが集金に来た時か、どちらかで支払う。
皮は少し厚みがあり、ツルツル、プリプリで弾力もある。豚肉餡もちょうどいい味付け。私は酢と醤油と豆板醤でいただいた。
酸辣湯もオーソドックスで普通に美味しい。酸っぱすぎるとか胡椒効きすぎとかもないし、どなたでも食べやすいと思う。
昔々、まだ観光客として台湾に通ってた頃から、ここはよく食べに来ていた。ここ2年くらいは食べてなかったから久しぶり。
2024年のがぁこさんのリピ推し水餃子は「正豪季水餃專賣店」のエビ水餃子なのだけど、高記のオーソドックスなのも美味しいわあ。
ごちそうさまでした♪
雙連高記水餃(MAP)
住所:台北市中山區民生西路17號
時間:平日16:15~23:00、日曜9:30~21:00