東一排骨總店。昭和レトロゴージャスな食堂で排骨飯を食す!

2024/11/24

台北市 台湾グルメ

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夏のある日、西門界隈を徘徊していて昼過ぎになり、ひさしぶりに「東一排骨總店」に排骨飯(パイコー飯)を食べに行くことにした。

いつも通り、中山堂のそばの道路沿いのビルの2階に上がり、入り口のカウンターで高齢のお姉さまに口頭で排骨飯180元を注文してお支払。

昼時でまあまあ混んでいたが、なにぶん上の階にも席がある広いお店なので空席もあり、すぐにカウンターそばの席に通された。

いつも思うが、こちらのお店はスタッフの年齢層がシルバー世代の方が多い。おじさま方は動きがシャキッとされている方が多い印象だ。

席に着くと、1分かからずにパイコー飯のセットが登場。


うん、美しい!

排骨(豚スペアリブのから揚げ)も厚みがあってジューシーだし、衣もカラッと揚がっていてGood!

肉の味付けは多少漢方を感じるか感じないかくらい? 敏感な人は苦手かもだけど、私は気にならないし、むしろ美味しいと思う。

ご飯は豚の角切りの煮込みをのせた魯肉飯になってて、一度で二度美味しい仕様なのもニクイ。ご飯に添えてあるおかずも、毎回美味しい。

スープは今回は味噌汁で、台湾人向けの甘い味だったけど鰹節の味もして、日本人的にも大丈夫な範囲だった。


コンビニのお弁当だと排骨飯は100元もしないけど、肉の厚みもカリカリの衣も、おかずの多さも全然違うし、このセットの量で180元っていうのはとてもコスパいいと思う。

そうそう、食器とかはテーブル板の下の引き出しに置いてあるので、必要なものはそこから取り出して使おう。


店内は日本のガイドブックや旅行番組はもちろん、台湾観光庁の日本向けPR動画、台湾内外のファッション誌のグラビア撮影などでも度々登場する昭和レトロでゴージャスなインテリア。


お客さんが沢山いてうまく撮れなかったけど、上の写真で少しは雰囲気伝わるかしら。

「台北旅行きた!」っていう雰囲気が満点で、ご飯も安くて美味しいし、観光のついでにぜひ立ち寄ってみてほしいレストランだ。

住所:台北市中正區延平南路61號2樓
時間:10:30~19:50、月曜定休

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日本産がぁこの台湾日記。台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。2011年台湾の大学の学士課程に留学、2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。2024年4月よりBloggerでブログ開設。 旧ブログはこちら↓ https://taiwanitoshikoishi.localinfo.jp/

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