下の地図でみると、楕円形の緑の自転車道の右側部分。
この辺になると霧雨も収まり、なんとなく太陽の光を感じるようになってきた。本当にあとで晴れるかも!
この区間は淡水河の水面と自転車道の距離が近くて、水辺がすぐそこに見える場所が多い。
だから風景はとっても素敵なのだが、残念ながら淡水河は水質がそんなによくないので水面がすごく近いとヘドロ臭い。
ちょうど干潮に近づく時間だったみたいで、水位がかなり低くなって、湿地っぽくなってる部分が多かった。
サギとかカモとかいろんな水鳥がたくさん見られるのでバードウォッチングが好きな人にもいいところかもしれない。
途中のちょうど12km地点くらいだったかなで、もともと自転車道だったと思しきルートが閉鎖されてて、いったん堤防の上に上がるようになってる区間があった。
そこは結構、よその人も一瞬どっちに行ったらいいか迷う感じだったけど、一応赤い看板で「進入禁止」と書いてあったので、堤防に上がるのが正解。
下の写真の右側堤防下の道が封鎖されてる方。堤防の上は舗装が最近綺麗にしたばかりのようで走りやすかった。
この区間は日光を遮る物が全くないので、夏は結構キビシイかもしれない。
北上していくと、マングローブの向こうに対岸の関渡大橋が見えてきた。
河の水位もさっきよりまたかなり低くなっている。
このまま北上して楕円形の二重環状自転車道の突端から細い水路を渡って、八里左岸自転車道に入っていく。写真で小さく見える水色の橋の方に向かう。
下の地図の生態公園が突端の部分にあたる。水路を渡った緑とオレンジの境目の「0km」のところが水色の橋のあたりで、八里左岸自転車道の起点となる。
八里左岸自転車道の起点のちょうど目の前くらいの対岸に関渡宮。
以前走ったのはあちら側だね。