先日、久方ぶりに鰻屋「肥前屋」に鰻を食べに行ってきた。
土用の丑の日あたりにも食べたいなあと思ったんだけど、酷暑の夏だと外に出かけたくなくて、駅からちょっと歩くし、涼しくなるのを待ってたのだ。
肥前屋は庶民派のお店。ウナギの蒲焼1枚のうな重小は250元だ。
いつもは小を頼むのだが(旧ブログ訪問記1、旧ブログ訪問記2)、最近お疲れなので、今回は奮発して蒲焼2枚の大480元を食べたいと思う。
10月の某金曜日の仕事帰りに中山へ。
お店に着くと、数組待ってる人たちがいたが、例によって1人なので相席ですぐに座れた。
しかし今回は、大柄のおじさんと隣の相席になり、お互い非常に窮屈だった……。(汗)
気を取り直し、予定通りうな重大480元を注文。
テーブルを見ると、今回は各テーブルにきちんと七味と山椒があったのでGood!
ほどなくうな重と味噌汁と大根の漬物がやってきた。ちなみにみそ汁と漬物はサービスね。
うんうん、見た目いい感じ!
今回私が当たった蒲焼は、手前の鰻の前半分部分かな?の1枚目は小骨なしで、2枚目の尾の近くに小骨があった。
歯の間に1本だけ小骨が挟まったけど、全体的には問題なし。Googleの口コミでは小骨が多いとかマイナスコメントがいくつもあるけど、小骨があるかないかは運じゃないかな?
しかし、蒲焼の身はふっくらしていて、たれも甘すぎず、鰻本体はいい感じに焼けてると思う。ご飯の量はすこし多いかな~お腹一杯になるよ!
味噌汁は、相変わらず甘いけど、耐えられる範囲だった。気のせいか、昔よりは大丈夫になってる気もする(何様w)。
大衆居酒屋風のごちゃごちゃした雰囲気の分、お値段が安いのが肥前屋の魅力。
味はこの値段のランクなら、十分に美味しい鰻であると思う。
お店の厨房で職人さんが鰻を焼いてるのが見え、いつも熱々焼き立ての鰻が食べられるのもイイ。
すき〇でレンチンの美味しくない鰻丼が250元くらいするのに比べたら、格段に美味しい。
安くふつうにちゃんと美味しい鰻が食べられるので、十分だ。
それにしてもうな重大480元、初めて頼んだけど、食べ応えあってよかった。大満足。
次もまた大頼もうかな♪
肥前屋
住所:台北市中山區中山北路一段121巷13號
時間:11:00~14:30,17:00~21:00,月曜定休