2026秋の猫空ハイキング②健康歩道から壺穴吊橋と大成殿歩道経由で指南宮へ!

2026/11/08

台湾の観光 台湾ひとり旅記 台湾北部 台北市

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「台北市鐵觀音包種茶研發推廣中心(台北市鉄観音包種茶研究開発推進センター)」を出発したがぁこさんは、最寄りの「健康歩道」の入口を目指し、推進センターを背に右手方向、駅を背にして歩いていく。

沿道には茶畑が広がっているところもあり、茶どころ・猫空の風情満点。


2分ほど歩くと、左手に最初に歩く「健康歩道」の入口が見えてきた。


ここで確認しておくと、今から歩くコースはこんな感じ。


今いる「健康歩道」の入口から歩道に入り、途中で「猫空壺穴」に立ち寄り、またもとの道に戻って、その後、いったん一般道路の指南宮三段に出て、今度は「大成殿歩道」を進み、猫空ロープウェイ指南宮駅から指南宮を目指す。

Google先生は40分ちょっとで到着できるとか案内してくださってるけど、体力無しながぁこさん、果たしてどれくらいで指南宮まで到着できるだろうか。

でもほとんどが下り坂のはずだし、問題ないはず。張り切って行ってみよ~!


健康歩道の入口から少し下ったところで小さな廟に出た。


Google先生はこの廟の手前の階段を指してらっしゃるので、これを下っていく様子。「←壺穴吊橋」の貼り紙があるので、正解だろう。


意外と急な下り坂。人影は少ないけど、私のように下る人より、登ってくる人の方が多い。登ってくる人は大変そう。


緑の隙間から覗く山の風景も素晴らしい。風も爽やか♪


先ほどの秒から5分くらい下ったところで、歩道が左に進む道と前方に下る道に分かれていた。前方に下る道を指す看板に「壺穴吊橋」とあるので、この先が立ち寄り先の「猫空壺穴」。いったんルートを外れてこちらの歩道を下っていく。


分かれ道からわずか1分ほどで「壺穴吊橋」に到着。


人ひとりがやっと通れる細い吊橋は秘境感満載。苔むした石像が吊橋を護るように鎮座する様はジブリ映画のよう。

周りに人影はなく、ザアザアと渓流を流れる水の音が響くだけ……。

なんてチルな世界……!!


吊橋の向こうまで渡ってみたけど、思ったよりぐらぐら揺れて結構スリル満点だった。どきどき。

吊橋の上に戻って、橋の下を流れる指南渓を見下ろすと、川底の岩肌に丸い穴がいくつも穿たれているのが見えた。あれが猫空の「壺穴」だ。


「壺穴」は「猫空」の地名の由来となったといわれている地質景観。

台北市政府の「台北観光サイト」の説明は以下の通り。

この辺りの地質は、固い場所と、柔らかい場所が不均等に分布していて、上流から流さ れてきた岩⽯が川底の柔らかい凹みにはまって回転し、⻑い時間をかけて「壺⽳」という 特殊な地形が形成されました。実はこの壺⽳、猫空と深い関係があります。昔の⼈はこの 凸凹の地形を台湾語で「皺孔」(にゃおかん)と呼んでいたのですが、時代が移り変わ り、発⾳が似ている現在の「猫空」となったということです。

でこぼこの穴の呼び名の音に対する当て字ということなのね。

がぁこさんも、たまに猫空で茶芸館に行ったり、ちらっと散策したりはしても、ここに来たのは初めて。ここは時間があったらぜひ訪れたい、一見の価値のあるスポットだった。観光でいらした方にもおすすめですわ。

吊橋でしばし壺穴を観賞した後は、ふたたび先ほどの分かれ道へ。


壺穴吊橋を背に右手のメインルートを進んでいく。ここは「茶展中心歩道」というみたい。

この辺はしばらく平坦な道が続き、わきに茶畑などもある、「ザ・猫空」と言った風情。


しばらくするとまた急な下り。恐ろしいことに下から登ってくる人が絶えない。私は下りだからそれほどしんどくないけど、登りだとどれほどしんどいだろう。


下っている間に絶景スポットもあり。


下りきったところに小さな橋があった。


橋のたもとにあった歩道の地図を見るに、この橋は「長虹橋」というみたい。橋の下を流れる渓流は、先ほどの壺穴吊橋から続いているようだ。


渓流沿いに進んでいくと、だんだん視界が開けてくる。


そのうち、歩道は一般道に合流。


地図によると、このまま道なりに進むと「大成殿歩道」の入口に到達するとのこと。


しばらく一般道の指南宮三段を歩いていく。


ふと前を見ると、左手前方に山肌を登っていくロープウェイが見えた。


あーー、行きのロープウェイでまさかとは思ってたけど、やっぱり、この道から指南宮までは上り坂なの? そうなのね??(涙)

しばらくすると、右手前方に登山口発見。


地図を確認すると、「大成殿歩道」入口で間違いなし。この歩道を登って、指南宮駅に通じる一般道に出たら、後はその道を指南宮まで歩けばいいみたい。地図で見る限り、歩道の距離は短そう。上り坂でもなんとかなるでしょう。



……と、思ってた瞬間が、私にもありました……。


いざ登り始めると、大成殿歩道、鬼の急斜面(私的体感)の連続……!


傾斜がきつく、辛くて苦しくて、何度も何度も立ち止まり、息を整えてまた階段を登っては立ち止まる。

そんな私を「がんばって~!」と爽やかな笑顔で激励して追い抜いていくお嬢さんたちを見送りながら、階段で腰を下ろしてペットボトルの水を飲む。


また再び階段を登り始めたところで、上から降りてきた人に名前を呼ばれてビビって立ち止まった。相手の顔を見れば、なんと大学のクラスメイトのAさん! なんと奇遇な! 10年ぶりくらいなのに、よく私が誰かぱっと見ただけでわかったわね。すごいわ。

話を聞けば、彼女は登山サークルみたいなのに参加してるらしく、なんと仲間たちと地上からここまで歩いて登ってきたんですって! さらに猫空まで登って、反対側の政治大学の構内まで下りていくんですって……。すごい鉄人コース。わたくしには絶対無理……!!

短い時間だったけど、簡単に近況を語れたのは良かった。ついでに、「この先ほんの少し登れば一般道に出て、あとは緩やかな道だよ」と教えてもらい、Aさんと別れた。

おかげさまで気力復活したがぁこさん、先ほどよりも元気に階段を登っていく。


すると、ほんとうにすぐに一般道に到達。やった~!


結局、全長約400m、Google先生の案内では10分足らずで走破できるはずの大成殿歩道を、がぁこさん、休憩込みで35分もかけて走行完了。マジで体力無し……。

ここからは、一般道の指南宮三段を歩道を背に左に向かい、上り坂を上がっていく。さっきAさんが教えてくれたとおり、傾斜が緩やかでのんびり歩ける。少しすると、前方に猫空ロープウェイの指南宮駅が見えた。


さらに進むと、前方に指南宮の赤いゲートが見えてきた。

ようやくここまでこれたのね……感涙……!



2026秋の猫空ハイキング③につづく~



台北市鉄観音包種茶研究開発推進センターから指南宮までのルート
(MAP)

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日本産がぁこの台湾日記。台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。2011年台湾の大学の学士課程に留学、2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。2024年4月よりBloggerでブログ開設。 旧ブログはこちら↓ https://taiwanitoshikoishi.localinfo.jp/

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