以前、会社の人が、基隆の中華菓子屋さん「大新餅店」の「咖哩肉餅(カレーパイ饅頭)」は基隆必食グルメのひとつだと教えてくれたことがあった。すごい有名らしい。
ずっと気になってたけど、そのお店はちょっと基隆駅から遠い、基隆港東側の「三沙湾」と呼ばれるエリアにあり、あの辺りにはあんまり行く機会も無いので、ずっと足を運ばないままになっていた。
しかし今年の中秋節の連休前。
連休はどこかに遊びに行きたいなあと、Google先生の地図を眺めていたがぁこさんは気が付いた。
基隆のあのお店って、前に八斗子行ったときに乗ったバスがすぐそば通るじゃん!
あらら? いいじゃない?
連休にカレーパイ饅頭買いに行っちゃう??
ついでに大新餅店の周辺のお店を見てみたら、高評価の食堂がたくさんあるではありませんか!!
なんでも、お店のある「三沙湾」と呼ばれるエリアは、有名なB級グルメスポットなんですって。知らんかった!
なかでも3軒隣の「麥克麵線」というお店が口コミ千件超えで、ものすごく気になった。
「麵線」っていうのは、素麺に似た極細の麺をとろみのあるスープで煮込んだもの。煮込み素麺とか、にゅうめんとか、日本語にするとそんな感じの料理だ。
口コミを見ると、こちらのお店の麺線は、何やらすごいオリジナリティがあって、しかもすごく美味いらしい。
うわあ。すっごい食べてみたい!
地図を見てると、近所にもう1軒、すごい口コミ数の食堂があって、どちらも朝からの営業。連休中はお休みになるかもしれないけど、行ってみて両方のお店が開いてたら、ぜひハシゴしたい。いや、する!!
そんなわけで迎えた、中秋節の連休の某日。
朝9時前にMRT忠孝敦化駅から首都客運バス1579に乗ったがぁこさんは、約1時間後の9時50分ごろに最寄りのバス停 「就業中心」で下車した。
バス停から歩いて5分足らずで大新餅店に到着。大新餅店を正面に見て、左に3軒目の黄色い看板のお店が、本日最初の朝ごはん会場(笑)の「麥克麵線」だ。
麺線は「麵線焿」と「全焿」の2種類。違いが判らなかったのでGoogle先生のマップに寄せられた口コミを確認すると、「麵線焿」の方は麺が主体で具が少し、「全焿」の方は具が主体で麺が少なめ、具材は共通、とのこと。
具がたくさん入ってる方がいいなと思ったので「全焿」、あとで食べ歩きするのでサイズは85元の小碗を注文。
口頭で注文して、すぐに着丼。
おおお、美しいですわね!!
まずスープと一緒に麺を食べてみる。スープはけっこうしっかりとろみがあり、ウスターソースに似た烏酢がかけてある、普通の醤油系のよくある台湾の麺料理のスープ。
台北西門の阿宗麺線とかみたいな濃厚鰹だし系ではない。鰹だし系の店に比べると、こちらのお店のスープはやや薄味に感じるかも。
出てきたままで食べても美味しかったけど、テーブルに置いてあるニンニクのすりおろしと唐辛子を入れると、一気に味が締まって激ウマになった。パクチーもいい仕事してた。
あ、この唐辛子は激辛なので、入れすぎ注意よ!
そして、具材ですよ、奥さん!
つみれはぱっと見、白身魚オンリーのつみれと思わせておいて、中に豚の大腸が入ってるのよ!!(驚)
弾力のある魚のつみれを口に入れて噛むと、ぷにっとした大腸にあたる、不思議食感。嚙んでると、魚のつみれの味の中に豚の大腸の甘味もでてきて面白い。
魚酥(魚チップス)も香ばしくて、サクサクで美味しい。スープを吸ってしんなりしてきた部分も、やっぱり美味しかった。
周りのテーブルに座っている他のお客さんは、私以外、みなさん蚵仔煎(カキのオムレツ)を注文されていたので、きっとあれも人気なんだわ。
ハシゴしないなら大と蚵仔煎頼みたかったわ。次の機会は、絶対頼む!
はあ、マジで激ウマだった。幸せ♡
さて、朝ごはん2軒目に行くわよ!
2026年9月基隆グルメ旅②につづく~
麥克麵線(MAP)
住所:基隆市中正區中船路80號
時間:06:00~17:00、月曜・火曜定休
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