激ウマ滷豆干の朝食で満腹&満足したら、街の散策に出かけよう!
てくてく歩いてきたのは、さきほどの「老阿伯現滷豆干」のある登龍路の1本先の道、中山路。
ここは別名「新南老街」とも呼ばれており、歴史を感じるバロック建築の建物が軒を連ねる通りだ。
一般に「大渓老街」として知られる和平路の老街とは異なり、こちらはお店が少なく、静かな通り。
清代末期から日本統治時代にかけて発展し、日本統治時代には、行政機関や小学校、郵便局などが置かれ、裕福な人たちが暮らす格式高い住宅街だったという。
いまでも豪奢なファサードを持つ建物が数多く残っていて、往時の面影が感じられる。
こちらは「建成商行」といって、樟脳と石炭採掘で財を成した富豪の簡阿牛という方の邸宅跡。
ファサードだけ残っていて、奥の建物はなくなっているけど、それでもものすごく豪華な建物だったのがわかる。「KEN SEI SHO CO(けんせいしょうこう)」と日本語読みの商号が見える。
こちらは「永春」と書いてある。商号の両脇にいるのは獅子かしら? 可愛い植物の装飾とか、すごい凝ってる。ここも後ろの建物が無くなってるのが惜しい。
こちらは「蘭室」。たぶんこの通りで一番有名なランドマーク的な建物。建物の美しさは、さきほどの建成商行をアポロとするなら、ここ蘭室はヴィーナス、といった風に称えられているそうだ。
ここは奥の建物も残っていて、文化施設になっている。何年か前に遊びに来た時に中のカフェを利用したけど、非常に素晴らしい空間だった。(何年も前過ぎてブログに体験記下記損ねてそのままになっております)またいつかゆっくり遊びに来たいところ。
他にもたくさん素敵な建物があるので、ひとつひとつ、じっくり見て歩くのも楽しいと思う。
バロック建築だけでなく、こちらのような、清代に建てられてたと思われる古い時代の平屋もある。
昔懐かし井戸の手押しポンプ。タライやバケツがあるということは、現役なのかしら。
ごく短い通りなので、端から端まで見て歩いてまた登龍路と中山路の交差点に戻ってきた。
このまま西に進んだ突き当りの「大渓中正公園」に行こうかと思ってたのだけど、この交差点のところに何やら新しい建物ができているのが気になった。何年か前に来た時にはなかったモダンな建物だ。(実はさっき歩いてきたときにも、ちょっと気になってた)
何かしらと思って近づいてみたところ、「桃園市立大溪木藝生態博物館」の別館のひとつで「大溪創生館」という展示館だった。
道路に面した細長くて厚みの薄い長方形の建物で、2.5階建て?で、展示コーナーがあるっぽい?
階段の後ろにエレベーターがあったので、最上階の2.5階に上がってみると、木の梁と打ちっぱなしのコンクリート、ガラスの天井とガラスウォールの組み合わせがなんとも開放的でおしゃれな造り。
目の前の階段を下りたところに受付があり、そこにいらした方に聞いてみるとここは入館無料とのこと。
奥に部屋があるのかと思ったけど、そうではなく、階段わきの踊り場のようなスペースが展示スペースであるようだった。この建物、ほんとうに、細長くて奥行きがないんだね。
階段の下を見たら、このお洒落な建物を背景に記念撮影してる方が見えたので、建物自体が撮影スポットなのかな?
展示スペースは、展示というか、大渓の街全体を「生きた博物館」とする「大溪木藝生態博物館」の紹介でとかで、さくっと見終わる感じ。
博物館全体のエントランス、といった扱いだったのかな。たぶん。
あとは、地下に新しくて清潔なお手洗いがあったのが素晴らしかった。
街歩きの途中に、ちょっと立ち寄ってみてもイイ感じのスポットかも。
さて、公園に行きますか。
2025年5月桃園大渓から台北までサイクリング④につづく~
新南老街(中山路)(MAP)
住所:桃園縣大溪鎮中山路
大溪創生館(MAP)
住所:桃園縣大溪鎮中山路48號
時間:09:30~17:00、月曜休館
※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。
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