そんなこんなで、台湾鉄道山佳駅に到着したのは13時半。
通常ならば「三鶯陶瓷河濱公園」から自転車で20分くらいの距離だが、30分かかった。疲
しっかし!
山佳駅の旧駅舎を見たら、相変わらず素敵で萌え!!
体力は置いといて、精神的には完全復活しましたわ!!
もちろん、YouBikeちゃんも記念撮影!!
またまた、すっごい絵になるわ~~!!
さて、ここで山佳駅のご紹介をば。
山佳駅は日本統治時代の1903年(明治36年)に山仔脚駅として開業したのが始まりとのこと。駅舎の場所は現在とは異なるところにあったそうだ。また、当時この辺りは台北エリアにおける主要な炭田地帯だったため、石炭輸送の需要に対応したものだと思われる。
元の駅舎は低地で浸水しやすかったため、1930年(昭和5年)に現在の場所に駅舎を移転、翌1931年(昭和6年)にコンクリートの駅舎が完成した。これが、今見てる駅舎となるわけだ。
戦後の1962年には駅名が「山佳駅」となり、2002年には新北市の市定古跡に指定された。その後2011年に現在使用されている橋上駅(きょうじょうえき)の共用に伴い、コンクリートの旧駅舎は役目を終えた。
その後はしばらく放置されてる間に何度も台風の被害を受けて、屋根などが破損したそうだが、2015年から修復工事が行われ、2017年に一般公開されるに至った。祝
改めて旧駅舎を見てみよう。
駅長さんのマスコットが立っている入口から駅舎の中に入ると、木のぬくもりが感じられる待合室。
見学者は私ひとり。あまり見学者が来ないのかな。もったいない。こんな素敵な場所なのに、みんな知らないのかしら。
切符売り場の窓口の上には、昔の時刻表が貼ってあった。
改札口があったと思われる出入口のわきには、駅員さんの帽子と硬い厚紙で作られた切符「硬券(こうけん)」を模したパネルが置いてあった。
記念撮影用ね。分かってらっしゃる!
自撮りはしなかったけど、切符と帽子を撮影。
うん、いい。すごく、素敵!
改札口から外に出ると、ホームが再現されている。ここは新駅からの階段に通じる通路も兼ねている。
振り返ると、改札口側の外観はこんな感じ。向かって右側の入口が待合室で、左側が駅の事務室の部屋かな。こちらも中に入れるので、後で見学しよう。
ふたたび旧駅舎前の再現ホーム。車内販売のお姉さんのマスコットが立ってるのが可愛いな。
売り子さんキャラの後ろの柵の向こうは現役の線路で、線路を挟んだ向かいに現役のホームがあるのも萌えポイントだ。本当にホームにいるみたい。
ホームを背に、旧駅舎の左手には、小さな小屋がある。
中には石炭を詰めたトロッコや石炭輸送の歴史を紹介するパネルなどが展示してあったので、たぶん石炭小屋だったのだと思う。
この小屋からホーム沿いに東の台北方面に歩いていくと、昔の鉄道車両が展示してある「山佳鉄道地景公園」という公園に行けるのだけど、今回は先を急ぐのでパス。時間がある人はぜひ行ってみてほしい。
ふたたび旧駅舎へ。
今度は、改札口の左側の事務所だったと思われる部屋に入ってみよう。
こちらの部屋から見た切符売り場の窓口。作業台の下の引き出しは、切符やスタンプを入れてたところかな。昔の姿がしのばれて素敵。
廃材で作った駅舎の模型もあった。
今回は、先を急ぐのでものすごい駆け足で見学して、見学時間はわずか10分ほど。
前に来たことがあるとはいえ、もったいなかったわ。
でも、回り道してまで来てよかった。やっぱり、本当に素敵な駅なんですもの!
またの機会は、もっとゆっくり、公園も込みで遊びに来たいわ。
鉄分多めの方や歴史好きの方は、ぜひ遊びに来ていただきたいです。マジでおすすめです!!
駅長さん、またね~~!
2025年5月桃園大渓から台北までサイクリング⑪につづく~
桃園市大渓の月眉駐車場から山佳駅までのルート(MAP)18.3㎞
※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。
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