ちょっとすごい、信じられん爆盛りで鬼コスパ、かつ激ウマの炒飯を見つけたのでご紹介したい。
お店の名前は「揚州炒飯」。
ちょっと前に、MRT西門駅と台北駅の間あたりに用事があって、Google先生の地図で行き方を検索していた時に、ふと見かけて気になっていた炒飯のお店だ。
評価が異常に高いのよ。星4.9で、評価数40以上。大部分の口コミが星5つ。
口コミによると、このお店はテイクアウト専門で、看板メニューのその名も「揚州炒飯」がなんとたったの100元で、ものすごいボリュームの上、絶品の美味しさなんだとか。
絶賛口コミの嵐である。むっちゃ気になる。食べてみたい!
そんなときに、とある土曜日にちょうど西門駅近くにいたので、これ幸いと足を運んだ次第。
お店は中山堂前の広場に面した路地にあった。
ちょうどお客の切れ目なのか、ほかにお客さんはいなかった。目立たない場所にあるから、知らないとわざわざ来る人も少ないのか、平日の方が近辺のサラリーマンがいっぱい買いに来るのかな。
料理名が書かれた真っ赤な札がお店の入口を囲むようにびっしり貼ってあった。
一番上に「全厨小吃」というのがあったので、もしかしたら、これが本来の店名なのかもしれない。
お店の中では、ご主人が中華鍋を何枚も洗っている。昼のピークが過ぎたところなのかもしれない。
私の気配を感じてちらりと振り返ったご主人は目線が鋭く強面に見えた。がぁこさん、ちょっとビビった。
しばらく様子をうかがってから、恐る恐るご主人に声をかけて、看板メニューの「揚州炒飯」1つ注文。
ご主人は私の注文を聞くと、黙々と炒飯を作り始めた。
え、なんかやっぱり頑固親父なコワい系?
と、ちょっとビクビクしながら待っていると、炒飯が出来上がるころにご主人から声をかけられた。
ご主人「うちの炒飯初めて食べるのかい?」
がぁこ「はい」
ご主人「何でうちのこと知ったの?あれか、ネットか?」
がぁこ「はい、ネットで見まして」
ご主人「ネットってのは嘘つきで騙されたりしないのかい?」
がぁこ「口コミで沢山の人が美味しいって書いてたので試して見ようと思いまして」
ご主人「俺んとこは何点だった?」
がぁこ「5点満点で4点ちょいだった、かな?(4.9というのは忘れてた)」
話始めると、ご主人はニッコニコの笑顔で、全然コワくなかった。逆に話好きでおもろいオジサマだった。
話してる間もご主人は手を動かして炒飯を容器に詰めていく。他にも注文があったようで、3つの容器にチャーハンを分けていた。
そのうちに話はご主人の料理人としての経歴の話に移っていった。
要約すると、ご主人は現在今65歳で、18歳から料理人をしており、昔はヒルトンホテルで鍋を振っていたことがあり、料理本も出している、とのこと。
話しながら、調理師免許や何かのコンテスト?かなにかの証明書の写しや料理のデザイン画、手がけた料理本などを次々と出してきて見せてくれた。
どうやらすごい経歴の料理人であったらしい。
「俺の炒飯は鼎泰豊よりうまいぞ!あそこは350元、俺のは100元だ。スゲーだ!安いだろ!」
と満面の笑みで炒飯を持つご主人。
「ムチャ安いです、すごいです!!あとで早速食べてみます!!」
お礼を言い、100元お支払して受け取った炒飯は、ずっしり重い。
容器は普通に見えるのに、持った感じ1キログラム以上はありそうでビビる。
なんか、1.5リットルのペットボトル持ってる感じの重さなんだけど、炒飯よね?
熱々の出来立てを食したいので、すぐ前の中山堂前の広場へ移動。お店から見えても恥ずかしいので、ちょっと奥の緑地の植え込みの段に腰かけランチタイム開始。
日陰で風が通って割と涼しく、いい場所だ。
さっそく、容器のふたを開けてみる。
つうかすごい量だな!!
あとで帰宅してから測った容器の大きさは、直径13センチ、高さ11センチ。
この容器の縁ギリギリまでパンパンに炒飯が詰まっている。
この「揚州炒飯」というのは、卵炒飯の上に別に炒めた肉野菜炒めがオンされてる珍しいスタイルの炒飯だった。
まずは肉野菜炒めを食べ始めた。
!! うんま~~~!!
この炒め物だけで一品として成立するわ!!
具材も、豚肉、タロイモ、ニンジン、キュウリ、カボチャとたっぷり。一切れごとの大きさもデカい。味付けは醤油系。
予想では肉野菜炒めはご飯より少ないと思ってたのだが、食べながら掘っても掘っても、いつまでたってもご飯の層が現れない。
結局、容器の上半分くらいが肉野菜炒めで占められていた。
そして、掘りまくって到達した卵炒飯の層。
これも、うんめ~~~~~~!!!!
ご飯はパラッパラで粒立ちしていて、柔らかすぎず、ちょうどいいかたさ。
炒飯の味付けは沙茶醤(サテソース)の風味が感じられた。少し少し塩気多いか?という人もいるかもだが、この日は気温が高く、汗かいてたがぁこさんには激ウマに感じた。
お店でもらえたのが竹の箸だったので、炒飯と肉野菜炒めをスプーンですくってかきこむ、っていう食べ方ができないのが惜しい。
でも一緒に食べるとまた美味い。
夢中で食べてたら、通りがかりのおじさんに、「お嬢さん、すごい大きな弁当だね、どこで買ったの?」と興味津々で聞かれるくらい美味しそうに見えたみたい。
うんまい、うんまい、と食べ進めたけど、あまりのデカ盛り加減で、半分でギブ。
がぁこさん、空腹時は水餃子20個とか食べれる、女子としてはけっこう大食い気味と思うのだけど、半分までしか届かんかった。
でも、出来立て熱々の状態を堪能出来て大満足。
残りは、アパートに持ち帰って再トライ。帰宅後も未だほんのり温かかった。
これで半分だよ、すごい量じゃない?
ラー油で味変したりして、根性で食べたけど、根性で食べたけど、食後はお腹いっぱい過ぎて、食べ放題行った後みたいに苦しくなってしまった。胃が重い。
そして翌日の午後遅くまで空腹を感じず何も食べたいと思わないくらいで、朝昼抜いちゃったわよ。
なんというデカ盛り。これで100元って、ご主人利益出てるのかしら。心配になるよ。仏の鬼コスパだわ。
すっごく美味しくておすすめだけど、いかんせん激盛りすぎるので、女子は必ず2人以上でシェア推奨。大食いの男子で食べきれるかどうかだと思うので、男子でもやっぱり2人でシェア推奨。
それと、炒飯と肉野菜炒めを一緒にかっこめるように、レンゲかスプーンの携帯推奨。
あと、お店の衛生面に敏感なヒトは、気になることが多そうなのでこちらのお店は非推奨。屋台飯食べれるヒトは大丈夫かな。
あ、でも冷房とかなさそうだったので、気になる人は本格的な真夏はちょっと避けた方が安全かもしれません。
2人で西門町のホテルに宿泊してる人なら、ホテルに持ち帰って食べたりしてもいいかも。
コンビニでビール買っといて、公園で酒盛りも楽しいかも。
本当に鬼コスパでデカ盛り、激ウマだったので、おすすめです!
ごちそうさまでした♪
揚州炒飯(全厨小吃)(MAP)
住所:台北市中正區衡陽路85-10號
時間:11:00~19:30
※口コミを読むとGoogleマップの全厨小吃が移転したのが現在の店舗みたい。
すぐそばに印がついてる金厨健康五蔬果粥、揪片も同じ店の口コミだった。
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