先日、台北駅近くで19時ごろに予定を済ませた後、「晩ごはん何食べよう?」と思いながら歩いていたら、有名な牛肉麺屋さんの前を通りかかった。
お店の名前は「清真黃牛肉麵館」。昔からある超有名店だ。
ていうか、なんかお店が綺麗になってて、一瞬違う店ができたのかと思ったわ。前はもっと古い食堂感満載だったのに。いつの間に。汗
店名にある「清真」っていうのはイスラムのことで、つまりハラールのことでもある。このお店はハラール認証を受けてて、イスラム教徒の方たちも食べられる料理を提供しているのだ。
そういえば、このお店もがぁこさん的「超有名で知ってるけど、一度も入ったことないお店」リストのなかのひとつだったわね。
その昔、がぁこさんが年上のお友達に連れられて初めて台北を旅した時に、お友達の行ってみたいお店リストの中に名前があったの。
その時はなんか都合がつかず行かなかくて、そしてその後も、ずっと、ずっと、お店に入ったことがないまま、今に至るのよ。どんだけよ、あたくしったら。
……などと、お店を見ながら思い出していたら、なんかこれも食の神様が「この機会に食べてみなよ!」っておっしゃってる気がしてきた。
というわけで、お店へ。
女将さんかスタッフか分からないけど、ものすごく愛想がいいお姉さまに席に案内された。
私は中国語をしゃべってるけど、日本人だとわかったらしく、日本語記載のメニューを渡された。
いちおう口頭で塩味ベースの「清燉牛肉麵」と言いながら、メニューを指さして注文。
「餃子も美味しいよ!」とお姉さまがおっしゃるので、牛肉鍋貼(焼き餃子)を所望すると、「売り切れ」とのこと。
「水餃子も美味しいし、5個で注文もできる」とおっしゃるので、水餃子も5個と伝えると、お姉さまがサラサラサラっと紙の注文票に註文を書いて厨房にお持ちになった。
しばらくして運ばれてきた牛肉麺がこちら。ビジュアルが美しい。
丼が小さく見えるけど、底が深くて結構量がある。
まずはスープ。
刻んだ葉ニンニクがたっぷり乗ってて、ニンニク風味のアクセントが塩ベースのスープに加わり、とても美味しい。
塩加減もちょうどいいし、牛の変な臭みもない。あっさり系でありながらコクもあり、好みの味。
テーブルにはいろいろ調味料も置いてあったけど、途中で味変しないでも、そのままのスープですごい美味しかった。
麺は太い縮れ麺で、噛み応えがあって超好みの食感。小麦の味がしておいしい。
牛肉は、ごろんとでっかい、私の指の幅より厚みのあるお肉。ほろっと煮込まれていて、こちらも美味しかった。
牛肉麺を食べている間に牛肉水餃もやってきた。
結論から申し上げますと、私の個人的な好みとしては、この水餃子は普通……。皮はぷりぷりで好みだけど、牛肉餡の味付けがなんとなくわたくしの好みではなかった。焼き餃子だったらまた違う感じなのかしら。
全部食べ終わったら、お腹パンパンになっちゃった。見た目より量があったよ!
そして最後のお会計。
会計係のムスリムのお嬢さんに告げられた金額は、メニューで見た合計金額より40元高くて、頭に「?」が飛び回った。
私は、清燉牛肉麵210元と水餃5個45元の合計255元のつもりだったのだが、295元??
恐る恐るお嬢さんに聞いてみたら、お嬢さんも申し訳なさそうに、「牛肉麺のお肉は薄切りでしたか?」とおっしゃるので、「いえ、厚みがありました」と答えると、「それは牛腩(肩ばら肉)」です」とのこと。
注文票も確認してくれたのだが、注文票は250元の「牛腩麺」の方で通っていた。
おお、これは、あれだ、私の代わりに注文表を書いてくれたお姉さま……。
彼女がわざと高いほうで記入したのか、うっかりやらかしたのか、私の指差した場所が間違っていたのか、もう確認できないけど、彼女が注文票に書いたのをきちんと自分で確認しなかったのが敗因だな。お勉強になりました。
とはいえ、少額の差額なのでわたくしも四の五の言わずに支払います。それでも、いちおう会計係のお嬢さんに「ごめんね、ちゃんと確認してなかったから」と謝ってお会計完了。
でもまあいいか。美味しかったし。
またの機会があったら、焼き餃子も食べてみたいですわ。
ごちそうさまでした♪
清真黃牛肉麵館(MAP)
住所:台北市中正區延平南路23號
時間:11:00~19:30、月曜定休






