中山の庶民派の鰻屋さん「肥前屋」が突然閉店したのは2025年6月のことだった。
ニュースによると、1976年に肥前屋を開いた社長の町田氏はご高齢のため引退されるとのこと。
ちょうど、「もうじき土用の丑の日だし、そろそろ早めに鰻食べに行きたいなあ」と思ってた矢先のことで、がぁこさん大ショック。寝耳に水とはこのことである。
閉店前の肥前屋の鰻の蒲焼1枚のうな重小は250元。蒲焼2枚の大でも480元。台北で一番コスパがよく、価格と味のバランスもとれているのが肥前屋だったので、もう残念無念。
と、思っていたら。
今年2026年の3月に、リニューアルオープンのニュースが!
前と同じ場所で、お店が綺麗になって再出発とのこと。経営者が同じかどうかは分からないけど、「肥前屋」の看板を引き継いでいくということなのかな。
3月のプレオープン直後は番号札をもらって行列するくらい大混雑していたようだったので、落ち着いてから行こうと思っていたところ、4月に入ってどうやらそこまで混雑してなさそうだったので、満を持して(?)新しいお店に鰻を食べに行ってきた次第。
平日の仕事帰り、夜19時過ぎにお店に到着すると、数人待っている方がいらっしゃったが、すぐ入れそう。
しっかし、お店がすごい綺麗。前の面影はあるけど。
店頭でお客さんをさばいてらっしゃったスタッフの女性は、そんなに愛想よくはないけど、前もおばちゃん怖い人いたし、こんなもんよね。
ほんの少し待って、席に通された。店内もすごい綺麗。机の数減らして、間隔も広くなって、以前よりゆったりした空間になっていた。しかも2人掛けのテーブルに1人で通されて、相席じゃないのに驚愕。前なら4人席に3人座ってるところに相席とか普通だったのに。なんだか高級店のよう。
注文は、注文票に註文を記入して、先にレジで支払って、もらった番号札を自分のテーブルに置いて待つシステムだった。
今回は様子見なのでうな重小を注文。300元になっていた。50元の値上がりである。でも改装もして、食材も値上がりしてるし、やむなし。許容範囲。
待ってる間に、お茶を取りに行く。無料のお茶は前と同じ、厨房に向かって右奥に置いてあったのだけど、給湯器もあって、最初間違えてお湯を湯のみに入れてしまった。恥
正しくは、厨房前のカウンター席の右端に置いてあるポリ容器が熱いお茶でした。
厨房も当然、前よりきれいで現代的になってた。たれは全部新しいのかしら?
以前だと、注文した直後に間髪おかずにうな重が運ばれてきたものだけど、現在はまだ試営業期間中だからか、以前よりは長く待った。
そうして運ばれてきたうな重小がこちら!
うな重のビジュアルは変わらず美しいですね~~!
そして、味噌汁がお吸い物に変わってた。イイ感じですね。
早速いただきます♪
蒲焼の鰻は小骨もなく、ふっくら。鰻の身の風味はやや淡白。たれもサラサラで薄味よりな感じで、普通に美味しい鰻。
がぁこさんの個人的な感想としては、ご飯がちょっとやわすぎかも。べたつきがちょっと気になる部分があったのが惜しいと思いました。(個人の感想です)
でも、すき〇の209元の安いけど美味しくないうな重に比べたら(個人の感想です)、格段に美味しいし、この価格ならOKでしょう。(←何様)
あと、お吸い物がちゃんとしてた! 前の甘い台湾風味噌汁の何倍もイイ! ありがとう!
大根の漬物的な何かは、酢の味しかしない、酸っぱい物体だった。これは無い……なんでこうなった。
そうそう、テーブルに鰻のたれと山椒と七味唐辛子が置いてあり、好みで使えるようになっていた。ただし、山椒は香りが無かった。なんていうか、古くなって香りが飛んだ感じ?自宅から山椒持ち込んで使いたいかも。(個人の感想です)
お店には私以外にも日本人の皆様がかなりたくさんいらっしゃった。ていうか、お隣の席も日本の方だった。日本人比率の高いお店である。そして、聞こえてくる感想は、おおむね高評価が多そうだった。
リニューアルした肥前屋。少し値上がりしたけど、そこそこ美味しい鰻がそこそこお安めに食べられて、がぁこさんとっても満足しました。
今後もまた、時々食べに来たいと思います♪
P.S.
近所のまだ行ったことない鰻屋さんもトライしてみたいな~
肥前屋(MAP)
住所:台北市中山區中山北路一段121巷13號
時間:11:30~14:00、17:30~20:00、月曜定休
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