旧正月前のとある土曜日。
前回記事で紹介した「林記牛肉麺」で牛肉麺と滷味を堪能したがぁこさん、てくてく歩いて迪化街に移動してきた。
満腹の腹を抱えつつ、帰省土産を探すべく迪化街に足を踏み入れたはいいが、民権西路から迪化街に入って1,2分で、お腹が重くて早くもなんか休憩したくなってきた。
さきほどの牛肉麺店では無料サービスのドリンクがあったが、あちらのお店の紅茶はわたくしには甘すぎて、結局味見のひと口しか飲んでないので、のども乾いている。
そして滷味のたれのおかげで、淑女なのにお口がニンニク臭いのもあり、のどを潤してお口をさっぱりさせるためにも、とにかくお茶だけでも飲みたい。(けっこう切実)
だがしかしかし。次のコンビニポイントは迪化街の南のハズレ近くの永楽市場前のファミマで、まだまだ結構距離がある。なんで、さっき牛肉麺店の前にあったコンビニに行かなかったんだ自分。何してんだ。
どこかカフェに入ってお茶を飲みたい。イイ感じに高くないカフェないかね……。
と思ったところで、素敵なたたずまいの古民家の前に出た。
ファサードに右から左へ読む「右横書き」で「張協成石廠」と屋号があるように、こちらは日本統治時代に石材屋さんの店舗兼住宅だった建物。
1904年(明治37年)の建設で、台北市の歴史建築に指定されている。
今は台湾料理が食べられるお店になってたはず。今まで数えきれないほど前を通ったてきたけど、ずっと外観が素敵で気にはなっていた。
だいぶ前に調べた感じでは、食事のセットメニューが中心でお高そうなんだよなあ……と思って、いままで入ったことはなかったのよね。
お店の名前は「預見日好」。
建物に近づくと店頭にメニューが置いてあった。ちらっと見てみたら、なんと100元からドリンクメニューがあるではありませんか。カフェ使いできるのね。ミニマムチャージも100元って、意外とリーズナブルなのね!?驚
ちょうどいいじゃないの、これもなにかのお導き。ここでお茶にしましょう!
お店に入ると、入口のカウンターにいらしたスタッフの青年が注文の仕方を教えてくださった。
曰く、最初にカウンターで注文とお支払いを済ませて、呼出ベルを受け取ってから席を探して着席。あいてるせきはどこでも座ってOK 。呼出ベルが振動したらカウンターで注文したものを受け取り、食後は食器を返却場所に返すとのこと。セルフサービス方式なのね。
がぁこさんは紅玉紅茶100元をホットで注文。
店内はレトロでものすごい素敵な空間。
がぁこさんはこの日1人目のお客さんだったみたいで、1階も2階も誰もいなくて貸切状態。
2階がとても落ち着ける雰囲気だったので奥の席に座ることにした。そうこうしてる間に呼出ベルが振動。
そして1階のカウンターに紅茶取りに行ってビックリ!
ホットの紅茶、ポットサービスだったの!! え、これで100元で良いんですか??
しかもスタッフのお兄さん、「お湯足せますからね~」とまでおっしゃる。
ファミマで店頭で淹れてもらう紙カップのホットの紅茶買うと40元とかしますわよ?
ありがたや……。コンビニ行かなくて正解だったわ。神様ありがとう。
そして紅玉紅茶、100元だけど、とても美味しいお茶でございました。
貸切状態でしばしまったり。
室内には環境音楽みたいな静かな音楽が流れていて、エステのサロンにいるみたいで落ち着く。
ソファに背中を預けて音楽を聴いていると、まったりしすぎて寝ちゃいそう……。
すばらしくボーっとするのに最適な空間だった。
ひとつ残念な点を挙げると、あとから他のお客さんが入店してきて気が付いたのだけど、建物の構造は木造なので階段の上がり下りの足音がけっこう響く。とくにお子さまが激しくは知りそうな勢いで2階席を移動すると床も音が響くのがちょっと気になったかしら。
あとは大声で話したり、イヤホンなしで動画見るような方がいらっしゃらない限りは、ものすごいまったり時間が流れて、居心地がよかったです。
がぁこさんはお湯を1回おかわりして(カウンターにポットを持っていくとお湯を足してくださる)、のんびりティータイムを楽しませていただきました。
また素敵なお茶スポットに出会ってしまったわ。
今度から迪化街でお茶したくなったら、ここを第一候補にすることにいたしますわ!
P.S.
ちなみにこの日の帰省土産探しは、このあと結局、迪化街では帰省土産を購入するに至らず、がぁこさんは中山駅のデパートでいくつかお土産を購入したのでした。笑
預見日好(MAP)
住所:台北市大同區迪化街一段282號
時間:火曜~金曜11:30~18:00、土曜・日曜11:30~20:00、月曜定休

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