2026年10月9日(金)、中正紀念堂前の杭州南路に建設された「東門中継市場」が正式オープンを迎えた。
これに先立ち、9月16日からは試験営業も始まっていた。がぁこさんも気になってたので、試験営業期間中に東門中継市場を覗きに行ってきた。見に行ってから1か月くらいたっちゃったけど、皆さんに雰囲気をお伝えしようと思う。
今回、建て替えが行われるのは「東門市場」の本館建物。「東門中継市場」に入居しているのは、もともとの本館で営業していたお店だけみたい。本館周囲と金山南路を渡った側の露天群を合わせた通称「東門外市場」については、元の場所で引き続き営業を行っている。
今回、建て替えに伴い建設された仮設市場「東門中継市場」の場所は、中正紀念堂の東側、杭州南路二段25巷と愛國東路21巷の間の区域。日本人観光客の皆様にもおなじみの「杭州小籠湯包」のすぐそばだ。
元の信義路二段に新しい東門市場本館が完成するのは2030年の予定。それまで、本館のお店はこちらの中継市場で営業を行う。
MRT東門駅の近く、信義路二段の「東門市場」が誕生したのは、昭和3年(1928年)のこと。
地理資訊科學研究專題中心の「[online] 臺灣百年歷史地圖」で昭和7年(1932年)の地図を見ると、「市場」の文字が現住所の場所に確認できる。
ちなみに、この地図の市場から西側の道路配置と現在の道路配置の大部分が同じなの。すごくない?市場の左側、旭日町の大きな敷地の「歩兵第一聯隊」と「山砲隊」と書いてある大きな区画が、二つ合わせて現在の中正紀念堂の敷地になっている。東門中継市場は、この古地図でいうと、福住町の13番のすぐ下あたりになるのかな。
東門中継市場の平面図を見ると、東西に細長い鰻の寝床みたいな形で、西の中正紀念堂に面した杭州南路二段側に美食区(フードコート)、お手洗いを挟んで、東の愛国東路21巷側に生鮮食品、物販のお店、というように区分分けされていた。
杭州南路二段側から美食区に入ってみる。プレハブの建物の内装の雰囲気は、以前近くにあった南門中継市場の雰囲気に似ている。清潔感満点。そして冷房が効いてるのが最高!
朝10時頃だったが、朝食をとる人たちでわりあいと賑わっていた。東門市場の有名店、「羅媽媽米粉湯」が1店舗で5区画も占めてたのがすごい。あと、わたしが食べたことある有名なお店としては「東門城滷肉飯」くらいかな。
試験営業中だからか、私が見に行った9月の末にはまだ営業していないお店もあった。
美食区と物販の間をつなぐお手洗い前の通路は、すごく狭くて仮設感満点。
物販と生鮮食品のコーナーは人もまばら。
休日の朝に生鮮食品にお客さんがほとんどいないのって、大丈夫なのかしら。試験営業中だったから、まだ中継市場で営業してるのを知らない人も多かったのかな。
試験営業期間中に訪問したがぁこさんの個人の感想としては、もしこの中継市場がもっと大きい建物で、なんなら南門中継市場の営業が終わってすぐにあの建物に東門中継市場が葉入れてたら、そしてもし東門外市場の超有名店も一緒に入居できて、東門市場本館の周りも一緒に全部建て替えできてたら、きっともっと盛り上がったんではないかな?と思うけど、それは行政関係や土地の権利問題とかいろいろ難しい問題があるんだろうなあ。
それでも、東門市場の本館がどんなふうに完成するのか、とても楽しみ。こちらの中継市場も、もうちょっと落ち着いた頃にまた中を覗いてみよう。
観光で中正紀念堂に来られた方は、ついでに「東門中継市場」も覗いてみてはいかがでしょうか?
東門中繼市場(MAP)
住所:台北市大安區杭州南路二段33號(杭州南路二段25巷と愛國東路21巷の間)
時間:07:00~15:00
全45店舗
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