2023年3月半ばのとある週末。
朝9時過ぎにがぁこさんが降り立ったのは、台湾鉄道新竹駅。
そう、今回のサイクリングの出発点は、ここ新竹駅前なのである。
1月に新北市の北海岸の萬里金山のサイクリングにでかけたあと、お天気と自分の都合の折り合いがつかず、2月は遠出してサイクリングに出かける機会がなかった。
3月半ばのこの週末は、台北はお天気が良くないとの予報だったが、桃園から南は晴れマークが出ていたので、以前から計画していた「新竹ー苗栗間」のサイクリングに出かけることにした次第である。
位置関係を確認しておくと、台湾鉄道新竹駅のある新竹市は桃園市のお隣。台湾北部エリアだ。
そして、今回自転車で走ろうとしている範囲は、台湾鉄道新竹駅から新竹漁港に出て、そこから「十七公里自転車道」で海岸線を走り、そのまま接続する苗栗県の「緑光海風自転車道」にちらっと入ってから、市街地に出て台湾鉄道竹南駅を目指すルート。
おおよその範囲に線を引いてみるとこんな感じ。合計約40㎞前後になるのかな。緑のラインの部分が今回メインとなる「十七公里自転車道」だ。
苗栗県政府観光局(https://miaolitravel.net/Article.aspx?sNo=04008163)公式サイトに掲載されている「緑光海風自転車道」はこちら。地図右上の龍鳳漁港から一般道に出る予定だ。
当日、朝7時過ぎ。
MRT台北駅に到着したがぁこさんは、そのまま台湾鉄道の下り線ホームに向かい、7時半ごろに来た区間車(普通電車)に乗車。
新竹までは各駅停車で1時間半くらい。特急自強号でも1時間くらいであまり変わらんので無問題。
そして冒頭に戻るわけだ。
がぁこさんが降り立った台湾鉄道新竹駅は、台湾で現存する最古の駅とされる。
1913年(大正2年)に完成した、バロック・ゴシック様式が入り混じる駅舎の建築美は、いつ来てもうっとりさせられる。台中駅の旧駅舎とか東京駅みたいな赤レンガ作りとはまた異なる美しさがありますわよね。
建築美を存分に愛でたら、駅前に設置されている公共レンタサイクルYouBikeを借りよう。
2023年当時、YouBikeは地方ではまだ、オレンジの車体の1.0と新型の白い車体の2.0が混在していた。
1.0と2.0のステーションはそれぞれ形が異なり、相互利用不可。
とくに地方では場所によって、1.0と2.0が両方あるステーション、新設したばかりか置き換えが終了して2.0しかないステーション、いまだに1.0しかないステーションのいずれかのパターンが入り乱れていた。同じ県内でも場所によって違うのだ。
なので、1.0に乗って出発したら、目的地のステーションが2.0オンリーで返却できない、ということもあり得た。その場合は最寄りの1.0のステーションを探して、自力で返却しに行かねばならない。恐ろしい。(2026年現在、台湾全国のYouBikeはすべて2.0に置き換わっているのでこのような心配はない)
出発前にYouBike公式サイトで調べたところ、新竹駅には1.0と2.0の両方があり、最終目的地の竹南駅には1.0しかないとのことだった。当然、今回借りるのは1.0一択である。
新竹駅前のYouBikeステーションに行ってみると、使用可能な1.0が1台しか残ってなかった。しかも古くてヤバそうなのヤツ。だから残ってたんだろうが。
是非もなし。
とりあえず借りて出発したところ、新竹市政府隣の教会前にたくさん1.0があるステーション発見。
このあと朝食を食べに行く予定のお店まで歩いて10分くらいの距離だったので、ここでいったん自転車を返却。あとで綺麗で大丈夫そうな自転車を選びなおそう。
さて、歩いて朝ごはんのお店に向かいますか♪
2023年3月新竹から竹南まで十七公里自転車道サイクリング②につづく~
YouBike公式サイト(中国語・英語)
※体験記の内容と現地の現在の状況は異なる場合があります。




